ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

論語#1<温故知新>

今日も、おはようございます。
論語」 読み始めました。

 

おぉ、ここにも「温故知新」!
というか、こっちが時期的に先? どうなんだろう。

 

 

「巻第一 為政第二 十一 『子曰、温故而知新、可以爲師矣、』」

 

金谷先生の訳では、「古いことに習熟して、さらに新しいこともわきまえてゆくなら」。

 

中庸にもあったってことは、ここからの引用ってことなのかな。
でも私の記事には、温故知新については、ほとんど触れてませんね…(*´▽`*)。

 

zaihamizunogotoshi.hatenablog.com

 

しかし、孔子さまは、
「君子は、君子は、…」って、私、そういう器じゃないし!  というところで、文章の硬さというか、共感できない部分かも…。と思いました。

 

#…とおもったら、次の「十二」に、「君子は器ならず」って。
                  …ドヒャー。ナンデワカッタノ? ソウイウ、イミデハナイデスガ。

 

が、よく考えると、こういう時代だったんでしょうね。
王様がみな、悩みながら孔子さまに助言を求めて。で、そのコンサルタント料で、家族や弟子を養ったんでしょうか。

 

 

そんなことを考えながら読んでいると、だんだん愛着がわいてきますな。
みんな苦労しながら、生活していたのかもね~。

 

 

今日はこんなところで。
ではまた明日~。今日もいい日でありますように。🍀

 

 ※出展:岩波書店 「論語」 訳注者:金谷治

 

論語 (ワイド版岩波文庫)

論語 (ワイド版岩波文庫)