こんばんは〜。あと、数分で明日です。間に合ってよかった〜。
今日は、「論語 巻第一 為政第二 の四」から。
「子曰、吾十有五而志乎學、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而從心所欲、不踰矩」
今日は、書き下し文を省略して、金谷先生の訳を引用します。
「わたしは十五で学問に志し、三十になって独立した立場を持ち、四十になってあれこれと迷わず、五十になって天命をわきまえ、六十になって人のことばがすなおに聞かれ、七十になると思うままにふるまってそれで道をはずれないようになった。」
ケロヨンがこの言葉に出会ったのは、30代後半でした。30代でも(未だに…)立ててなくて、悩んでいたからです。
40になり、なぜか30代の頃より悩まなくなって、この言葉がすっと腑に落ちたのを、今でも鮮明に覚えています。
人の話がすなおにきけるのは、孔子さまでも、60から!?と思ったら、まだまだ大丈夫な気持ちになります。
この言葉を人生の目安に、ぼちぼちがんばります!
ではまた、明日。おやすみなさい〜🍀
出典: 訳注 金谷 治 「論語」岩波文庫
※…スマホで、入力したら、書式設定がおかしくなっちゃった。明日、パソコンから直します。見苦しくてすみません…(u_u)
※書式修正しました。2017/06/20