おはようございます。
だんだんネタ切れてきたkeroyonです…(*_*)。
四書五経じゃないけど、人生の岐路!?に出会った一冊を。
A.スマナサーラ著 『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』からです。
この本(シリーズも含む)は、全てが宝の言葉ばかり。
今日は、
「1.怒ると一番最初に自分が汚染される」
「じつにこの世においては、
怨みにたいして怨みを返すならば、
ついに怨みの鎮まることがない。
怨みを捨ててこそ鎮まる。
これは普遍的な真理である。」
この解説のなかで、
「(略)…怒るのは、汚物を投げつけるようなものです。投げつけるためには、まず自分がその汚物を取らなくてはなりません。自分で自分の手を汚すのです。汚物を投げつけても相手がひょいとよけたとしたら、汚れるのは自分だけです。…(略)…衣服に一つの小さな汚れが付いたとします。その汚れを取るために、あちこち拭いて、汚れを広げる必要はありません。それは放っておけばいいのです。…(略)」
そっかぁ。と思いました。当時。
この本に出合って、既に15年ほど経ちましたが、おかげさまで、あまり大きく怒らなくなりました。
…ブツブツ、ツブヤクコトハ、アリマスガ…(*_*;。
今では、感情の起伏がなくなってきて!?認知症じゃないかと思う今日この頃。結構、幸せです。
そんな感じのkeroyonでした。
昨日は維摩経最終回放送でしたね。やっぱり寝落ちちゃったので、ビデオを楽しみにしています♪
ではまた明日~。ごきげんよう🍀🍀🍀
※出展:アルボムッレ・スマナサーラ著 『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』 株式会社 佼成出版社