おはようございます。keroyonです。
昨日のニュースで、「東電原発事故の初公判」の件がながれてましたね。
しろーとのkeroyonですが、いろいろ考えちゃいました。
もちろん、事故の為に、不利益を被った人が、
加害者に対して、保障を求めることは
当然の権利です。
発生してしまったことに関しては、
粛々と裁判をし、
保障を勝ち取ってほしいと思います。
ここで考えたのは、
原発に限らず、「安全」って「コスト」がかかる。
ここまで、「安全」を保障するなら、「コスト」がいくらかかる…とか、
「コスト」がこれだけかかるなら、ここまでの「安全」の保障にしておこうとか。
で、大体、ものって作ってると予算通りにおさまらないから、
計画段階で「ここまで安全です。(でもこれ以上はリスクです…ココハ、イワナイコトガ、オオイヨネ…)」って説明して、建設計画にGOがでたとして、
作ってる最中に「あ~お金がかかりすぎたから、この設備をやめるか(安全率下げるか)」なんてこと、あるのかな。
…ナンダカ、アリソウ。今日のカレーは鶏肉にしとくか…とかの応用系!?。
だからこそ、しっかり考え、見ていく必要があるんだろうな。と。
そして、「GOに賛成ときめたら、リスクを受け入れる覚悟が必要」かと。
安全であるために、リスクを限りなく0にするために、
★できるだけの最大限の努力★をしなければいけない。
でも、コスト無限にかけられないし、できないこともある。
やっぱり、「100%安全」って、あり得ないから。
最大限の努力をしている事実があって、
納得できるリスクだったら、受け入れなきゃいけないんだろうな。と思ったわけです。
しかし、
<世界中の地震の発生の場所>
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html#4_b
イギリスやスウェーデンとか、フランスでも中央部は地震がほとんどないのね。
こんな地震国の日本で…ね。
民主主義で多数決の世界では、思うようにはいかないことも多いけど、
万が一の覚悟は必要かもね。
…計算したら、万が一は、0.01%…よく言ったものだ…
あ~寂しくなってきた。おあとがよろしくないですね…( ゚Д゚)。
今日も気を取り直して、がんばりますよ。
ではまた明日~。ごきげんよう🍀🍀🍀