ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

中庸#3<地位と徳>

おはようございます。
やってしまいました。  はい。

昨日サボってしまいました。
こんなこともあるでしょう。気を取り直してがんばります。 

今日は、中庸 第16章の1 「子曰、愚而好自用…」です。 

 

「(略)…その位ありと雖も、苟(いやし)くもその徳なければ、敢えて礼楽を作らず。その徳ありと雖も、苟もその位なければ、亦た敢えて礼楽を作らず。…(略)」

 

なんていうのかな、その人の地位と徳が釣り合ってこそ、周囲の人の理解を得て、事をなすことができるってことかな。

徳もなければ、地位もない…。(>_<)。 
でも、それはどのレベルの人(たとえ君子であっても)でも、

「(略)…後天的な学習につとめ、…おごり高ぶらず、…(略)[第15章]」

だから、誰でも今から努力したらいいこと。   だと勝手に解釈。

 

勇気が出ます。
今日もがんばろう!

 

では、また明日~🍀。

※出展:岩波書店 「大学・中庸」 訳注者:金谷治 

 

大学・中庸 (岩波文庫)

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