おはようございます!ケロヨンです。
やっと見ました、「100分で名著『維摩経第4回』。
衝撃の事実は、ビミョーな感じでしたが、維摩さまの考え方にはいろいろ考えさせられました。
香積仏品の項目だったでしょうか。
香りの国の仏様が、維摩にこの国の人について聞いたところ、維摩が、
「この国の人たちは心が荒れやすく、ちょっとしたことで欲望や怒りが暴走したりする。そこでお釈迦様は出家のスタイルや修行・戒律を説かれたのですよ。」
ここで釈徹宗氏。
「普通の暮らしが理想だが、できないなら出家するしかないという思想」
→島津アナウンサー:「世俗の中に紛れてこそ、悟りがあるっていう話」
釈氏:「…どこにも逃げ場がないんだ…(略)…今を引き受けて、この苦難の世俗を生きろというような…」
つらい時、
「生きてること=楽しいこと・ありがたいこと」と信じていたから辛かった。
「生きていることは修行。在家と出家の差はそれほどない。」
と、何かの本で読んで、
「生きることは辛いことなんだ」
と思ったら、少し心が軽くなった気がしました。
維摩さんの本だったのだろうかと思うくらいびっくりしました。
今でも心の根っこに、これがあります。
そう思うと、小さな幸せに目が向きます。…ベースガ”辛い”デスカラ・・・(#^.^#)。
まだまだ、精進は足りませんが…
>「この国の人たちは心が荒れやすく、ちょっとしたことで欲望や怒りが暴走したり」
ま、今日もぼちぼちがんばりませう。
ではまた明日~。ごきげんよう🍀🍀🍀
こちらで見られるようです。