ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

易経#12<困った時期こそ、勝負どき!>

おはようございます。keroyonです。
細木数子風で行くと、霊合星人で、かつ現状、大殺界。
上手くいきそうになると、横槍が入ったり、
さいあーくな状態なのに、お金を拾ったり…。

 

なんだか、自分でもとらえどころがないなぁと、常々思うのですが、
だから、どういう方向に行けばいいかもわからず、
ゆらゆら波間を漂うように、生きています。 

 

だから?、生きてることにくじけることも多いのですが、

 

易経 繋辞下伝第7章「憂患に処する道」の、

 

基本の9つの卦についての処遇を、説明しているところで、
…それぞれの卦に、深い意味があるのですが…

 

先日紹介した「困」の卦についてだけ、3つの段落をぬきだしてみました。

 

困卦は困(くる)しむ。困苦に於てこそ、その人の徳の真偽は弁別される。
困は、その身は困窮しながらも、その正義は通るという卦。
困ー困窮しながらも道義を貫くという卦を見れば、天を怨み人をとがめる心は薄れよう。

 

易経#2で、自分で占ってみたときには、「困がでたらどうしよう。こわいなー」と思いながら占っていたのですが、この7章を読んで、

 

困の時期とは、

  • どう過ごすかで、人が成長できる、勉強の時期。
  • これ以上、悪くなることはない。   
  • 自分のせいで、困の時期を招いたわけではなく、四季の流れのように、良い時期は自然とやってくる。

のだと、考えを改めました。
そしたら意外と、困った状態も、それほど、怖れるものではないものに思えてきました。

 

会社の社長さんの言葉とかを、雑誌で見てると、
「逆境こそが、勝負!」
などとよく見ますけど、それと同じなのかもしれません。

…ケツロンハ、ヘイボンデス。(*´▽`*)

 

先日紹介した、「困」の記事はこちら。

zaihamizunogotoshi.hatenablog.com

 にわか勉強で自分を占ってみた記事はこちら。

zaihamizunogotoshi.hatenablog.com

今日も大した記事ではありませんが、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。<(_ _)>。

 

今日も良い日でありますように。では、また明日~🍀🍀🍀。

 

 

 

 ※出展: 本田濟 著 「易」 朝日選書

 

易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)

易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)