おはようございます。keroyonです。
今日は、午後から用事があって、仕事を休んだので、まったりした!?午前です。
今日は久しぶりに孟子。
告子篇 第六上 144からです。
(なんだかね。言ってる内容よりも、「やきにく!」にひきつけられ、keroyonの目が200%ひらいたのでした。ココ↓)
…曰く、『秦の人の炙(やきにく)を嗜(うま)しとするは、わが炙を嗜しとするに異なることなし…』
金谷先生の解説を、keroyonが独断と偏見で、要約しました。
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告子が、「『仁』は、自分の弟と他人の弟とで、内心の愛情に区別することを許すが、疎遠な年長者も親しい年長者も同じく敬うべきという『義』は、年齢の事実を元にするわけだから、外的である」
孟子は「うまい焼肉は、疎遠な秦の人がつくろうと、自分が作ろうと、そのうまさに変わりはない。」焼肉が外物だが、うまいと思う心は性である。
年長であることは、外的な事実かもしれないが、それを認めて尊敬するのは、もとより内心にかかわることで、これが義の本質だというのが、孟子の考えであった。
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今も昔も、日本でも中国でも、楚でも秦でも、焼肉は美味しかったんですね~(*´▽`*)
なんだか、孟子さまが身近に感じられて、うれしかったです。
今週末、きっと、焼肉行きます♪♪ たのしみだなぁ。
薄い内容(^^♪に、お付き合いいただき、ありがとうございました。
今日も、ステキな一日になりますように🍀🍀🍀!
※出展: 金谷 治,吉川 幸次郎 著 「孟子 (下) 」 朝日文庫