おはようございます。keroyonです。
ここんところ、桜が咲いたせいか、おひさまがまぶしいせいか、テンション上げ気味だったのですが、その反動かな?ちょっと落ち気味です。
テンション上がっているときの方が、生活満足度は高い(仕事にも集中できるし)けど、後からもやーっと落ちちゃうんですよね。
テンションのチューニング場所が、よくわからない今日この頃です。
テンションおちちゃってると、ブログもかけないなーと思っていて、
「今日はインプットの日かなぁ」とおもむろにいろいろ調べていたら、youtubeでこんな動画を発見しました。
keroyonは今はヴィオラをひいていますが、小さい頃はピアノから始まっていて、絶対音感へのこだわりがすこーしあります。
…余談ですけど、「子どもには絶対音感つけたいから…」という方がいますが、もったらもったで結構面倒くさいし、意外と生活に支障もありますよ。ASのこだわりとおんなじ感じがします。面白いけどね。
で、オーケストラ等で合奏するときは、和音を作る時に純正律で勝負をかけなければいけないですが、ピアノ調、絶対音感のkeroyonには、それが鬼門なのです。
…ピアノは音程変わらないから。バイオリンから始めた人は難なくできるようです。
で、和声とか、純正律とか、音階とか、自学自習をぼちぼちしているのですが、
この動画、とても役に立ちました!
シンセサイザーで波長がきれいだから、和音がはまったときの音のうねりの消え方とか、和音がずれたときのうねりの周波数がしっかり聞こえる。
具体的に言うとね、keroyonの悩みは、ド・ミ・ソーの和音の「ミのはめ方」。
ドとソを決めてからミをはめればいいけど、今やってるドヴォちゃんはトリッキーだから、ドがないのにミとソで決めなきゃいけないとか…。
この動画を見たら、ミはだいぶ!?低め、ソはすこーし高めに取るとピッタリくるらしい。
ミの低めはわかっていたけど、ソが高めになるのは今日知りました。
ほんとうにこの動画の、「和音がはまった音」は、心が震えるなぁ。
わたしの精神安定剤に使えそうです。
↓このくらいの時間の音が気持ちいいです。
ド・ミは、9:26くらい
ド・ソは、10:15
ド・ラをはめた12:45の音はね…、
ここでチューナーがファを指したのが、目からうろこでした。
この仕組みは時間があるときにゆっくり考えたいです。
こんな感じで、音と戯れていたkeroyonでした。
ほんと、弦楽器は音符が多くて大変だけど、音楽の命は「リズムと音程」だよ。
細かい音符でも縦でハーモニーを構成して、作曲家がスコアに音符かいているんだから、ちゃんとした場所にきちんとした音程をはめてあげないと、ドヴォちゃんはじめ、ベートーベンもブラームスも泣いちゃうんだから。>スコアよみこまないとな。(>_<)。
今日も自分の備忘録です。keroyonの偏った興味に最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。
今日も初夏のようなまぶしい日ですね。
つられてテンションを上げすぎないようにいきたいと思います。
みなさまには、すてきな一日となりますように~🍀🍀🍀。
補足:管楽器をされてる方には、今更感満載だと思います…(^-^;