おはようございます。keroyonです。
たった9日ですけど、週末UPできたので連続記録更新中です。
でもちょっとkeroyon的にはペース早い感じ。アップアップしてます。
1.2日/記事くらいのインターバルがいいみたい。たまにはブログをお休みした方がペースをキープできるかなという気がしています。
といっても、休む勇気もないんです。
すみません。脳みそがポンコツなので。
昨日はね、いろいろあって仕事を休んだので、読み聞かせの本を選びに図書館へ行きました。
読み聞かせでは、慌てたくないので予定時間より短めの本を選ぶのですが、そうするとどうしても時間が余っちゃうことが多いんですよね。
大先輩が「そういうときのために、私は一冊詩集を持つようにしています」と言っていたのを思い出し、詩集コーナーへ行ってみました。
クラシックも四書五経もそうなんですけど、基礎知識全くない。詩も然り。
一期一会。←不勉強な自分を正当化してます。
宮沢賢治や谷川俊太郎、金子みすゞを少し教科書とかでかじったことがあるくらい。
ぱらぱら作者別の入門書をめくってみる。
私が読めそうなのは、金子みすゞか工藤直子だった。
今日は工藤直子のものを。
決定的な決め手はこれ。
かたつむりのゆめ
かたつむりでんきち
あのね ぼく
ゆめのなかでは、ね
ひかりのように はやく
はしるんだよ
なんだか、かわいい!こういう夢、みるみる!(≧▽≦)
ほかにはね、
夕焼け
あしたは かならず
晴れるに ちがいないなあ
あしたも わたしは
たしかに 生きるだろうなあ
あしたこそ
なにかを みるかなあ
きっと そうであり
そうに ちがいない
そうと 思いたい
……
そんなふうに 眺められる
夕焼けが あった
このテンポ感。私にピッタリ。
詩は言葉を必要最低限まで絞るためか、ダイレクトに心に響きますね。
とりあえず、入門書にて。
ちらちらちらと工藤直子でググったら、はてなブログの えこ (id:bambi_eco1020)さんの記事を見つけました。勝手に呼んでます。すみません。
それでもって、わっと (id:watto)さんの★が。
世間はせまいですねー。いや、わっとさんの守備範囲が広いとも。
なにがともあれ、なにをしても中途半端なkeroyonですが、今日もよろしくお願いします🍀。
引用:萩原昌好 編「日本語を味わう名詩入門18『工藤直子』」あすなろ書房
※灰谷健次郎の「太陽のおなら」は読んだことあったなぁ。そういえば。
…初じゃない(>_<)。