おはようございます。keroyonです。
昨日は子どもの学校のPTA総会でした。
何かご縁で意識高い方が多い?(keroyonが意識無さすぎ…。)学校に入ってしまったので、それでなくてもマイノリティを自認するkeroyonですが、意識無さすぎ感を再認識させられる、辛い場となっています。
が、先生との懇談会もあり、子どもの学校での様子を聞く数少ない機会なので、人間観察のつもりでネタ探しに行ってきました。
皆さまTPOをわきまえてらして、スーツかワンピースなのですが、パーカーにスニーカの母は私くらい。ま、いいじゃない。服着てれば。世の中なめててすみません。
keroyonは人の顔も覚えられないのですが、他の人はkeroyonのことを覚えている方もおみえのようで…。
「あ〜keroyonさん!」って声かけてくれるのはいいんだけど、「(あー、どこかでお会いしましたっけ?)」って感じ(^-^;。
まじ、申し訳ないです。
講演会はいい講演会でしたね。行ってよかったです。
子どもとの向き合い方の話題で
「お母さん、僕のこと何もわかってない!」といわれたら、
「なあんだ、わかって欲しいんだ。でも、もうあなたは私とは別の人間だから何もせずわかりあえるわけないでしょ。でも世の中で一番分かりたいと思っている私の気持ちはわかって欲しい」
と、実際に演者の先生が、高2で母親から言われ「むむっ」となったそうです。
そういう場面に出くわしたら、試してみたい!いまからワクワクしています。
それはさておき。
懇親会は貴重な先生方との懇談会となりました。
そこで、いろいろなお母様方とお話しする機会があったのですが、
あれ?子どもに関する悩みは、「スーツ着てるからって関係ないんだな」と思いました。…?日本語変ですか?そんなことあたりまえですか?
Keroyonの偏見か。
みなさん、受験とか成績とか「どうしましょ」「どうしたら」って心配してる。
「この学校は推薦をしたがらない学校だから、下の子は大学付属の中高にいれようか?」とかね。
永遠ですね。こういう話題。
この専門家になったら、これだけで一生ご飯たべれそう。
…ってご飯食べてる方普通にいらっしゃいますね(^-^;。
大学まで推薦で行けたって、中学受験するなら小学生の段階できめるんでしょ?
その子が大きくなったら、そこが行きたい大学じゃないかも。
専攻内容でも大学他の選択方向が変わってくるじゃない?それに付属に行ったからって、行きたい学校学部に入れるかは別だし。
受験もご縁だから、ご縁のあった学校で何を学ぶか、かなと。
成績だってさ、目の前の人参をどれくらい食べたかばっかり気にしてさ。
人参ばっかり食べたら顔が人参になっちゃうよ。それにいつダッシュかけるかペース配分だってある。
目の前に人参ぶら下げて、ムチ叩いてばっかりじゃ、走る馬も走らなくなっちゃうよ。
一番走れるのは、「走りたい!」って自分で思った時じゃないのかな。親の役割は「走らせる」じゃなくて「走ってもいいかな?」「走ってみてもおもしろいかな?」と思わせるように持ってくところじゃないかなと、手遅れながら今頃そう感じています。
親の金で自由に過ごせる?学生時代くらい、目の前の人参(テスト)に時間潰すんじゃなくて、もっと他にいろんなこと経験して、これからの身の振り方を考えさせた方がいいんちゃうの?
なんて知ったふりして書いてますが、
うちの子の成績?
「自分の尻は自分で拭け」です。
申し訳ないくらい成績は最悪。
どの口ひらいて教育論語るかーって怒られちゃうね。
そんな成績をどうするか、それは私の問題じゃないし。私のやり方が万人に合うとは思わないしね。本人が「あーでもないこーでもない」て勉強方法を模索するところもおもろいんじゃないかなぁと静観してます。
みたいなことを、感じた1日でした。
うちの子の学校での話?
いろんなエピソード聞いてきましたよ
それが楽しくて参加しているようなものだもの。よく聞いたら役員でもないのに、役員さんより出席率いいじゃん。
そしてそのエピソードで、子どもを弄るのがまた楽しいんだな。
で、疲れて寝ちゃって、起きたら23:00。私は懇親会で食べてきたけど、子どもの夕飯作ってなかった…。
そんな意識高い系とは対極にいる、引きこもりの、母失格なkeroyonでした。
ちなみにBGMは「ブラームスのピアノ四重奏曲第1番」を聴きながら書いてます。
高尚っぽいでしょでしょ!
どうでもいいからリンクは貼らないけど。
クラシック好きで高尚っぽいけど、実はオーケストラの演奏会のロングスカートの下にはジーパンとスニーカだったりするんだよ。あはは。一回だけだけどね。舞台出てびっくりしたよ。まじ。