こんにちは。keroyonです。
どうも調子でないなぁとおもったら、最近精進してないからだと気づきました!?
BEのぶさんが「老子」が大好きなうえに、中国留学経験ありな上、博学なため、しろーとkeroyonが何を書いても突っ込まれそうで躊躇していたのですが、とにかく今日はさっき見たところをかく。
第67章
(略 )
わたしは大人物のようだが愚かに見えるという。そもそも愚かであるからこそ、大きくありうるのだ。もし賢ければ、とっくにこざかしいものになっていたであろうよ。わたしには三つの宝があり、(略)
第一は慈悲、第二は倹約、第三は世の中の人々の先頭には立たない、ということである。
慈悲深いから勇敢でありうるし、倹約であるから広くなりうるし、世の中の人々の先頭には立たないから万人の長になりうるのだ。
もし今、慈悲を捨てて勇敢になろうとし、倹約を捨てて広くしようとし、人の後ろになることをすてて先頭に立とうとすれば、死んでしまうであろう。
いったい慈悲によって戦えば勝ち、慈悲によって守れば堅固である。天が人を救おうとすれば、慈悲深い人を守るのだ。
なんだか少し宗教臭いけど、「慈悲・倹約・先頭に立たない」って、私?
図に乗ってます。
慈悲はないと思うけど、倹約で先頭に立たないはあるなー。と思い、
老子さまの目指すところに近いのかも。と若干うれしくなったのでした。
それだけ。
内容薄くてすみません…。
引用:蜂屋邦夫 訳 「老子」 岩波書店
- 作者: 老子,蜂屋邦夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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