おはようございます、keroyonです。
昨日は、万引き家族の 2回目を見てきました。GAGAの回し者ではありません。念のため。
やっぱり、これから見る方は続きは読まないで、素で感じて来てほしいなぁ。
そして見たら、読んでくれたらうれしいな♪
一度見ているので、大筋が分かっていて、「細かいシワの奥まで化粧水が染み込むがのごとく」前回???だった部分がクリアになったり、細かい演技や音楽に目(耳)が行き届き、また異なる味わいでした。
1度目は「被虐待児と貧困家族の楽しく生きる道が破壊されていく不条理」でさいなまれたのですが、
「万引き家族」とにかく見て感じて欲しい。 - keroyonの『精進なんてやーめた』日記
2度目は、家族関係を知った状態を踏まえて見たところ…、
今回は、関係が初めからわかってるので、「家族のつながりの理由が(1)お金(2)愛情や絆」に見えてきて、家族を描写する場面でのいろいろが、「愛情をネタにお金を搾取する手段」のよう。
そのような悪いことしてきたから、最後の「しっぺ返しがくるのは当然なのじゃないか」と…。
全く真逆の見方で楽しんでいる自分がいて、自分でもびっくりです!(人格が変わったのかと…(・・;)。
迷路をゴールからたどった時の、感じ?
さすが是枝監督ですね。
自分のかけるメガネ(立ち位置?)が違うと、感じ方がが変わるのだということを、「そして父になる」でも感じましたが、
「そして父になる」そして母になれた? - keroyonの『精進なんてやーめた』日記
くしくも「万引き家族」では、ほんの数週間で変わることにも驚き。
ただ単に、私の「状況把握能力が貧相」だったからわからなかっただけなのかもしれませんが…(>_<)。
見方を変えれば全く違う景色になると言うことは、嫌な言葉をかけられても見方を変えればポジティブになれるんじゃないかと気づいた。
昨日の練習後の嫌なことの一つで、こんな話があったんです。
「keroyonさんは、音程は僕より悪いよ」酔っ払った勢いとはいえ、こんなことを言われ、「直接言うかー!ほんとっ失礼!」と落ち込んでいたのですが…、
立場を変えて捉えると「(僕が勝ってるのは音程だけで、音楽性その他の面では僕を超えている)」と意気がっていたのかなと褒め言葉として捉えても、それほど間違いではないのではないかと。
なんてね。
かなり大きく図に乗ってます…(>_<)
こんなにポジティブに切り替えることができたのは、おそらくこの子のおかげ。
keroyon幸せになる!🍀 pic.twitter.com/o99vZT7g9g
— keroyon@はてなブログ (@keroyon0001) 2018年6月18日
まだまだなかなかポジティブシンキングへの切り替えがスムーズにはできないけれど、あせらずボチボチ行きたいと思います。
今回の地震で被災された方の 、1日でも早い日常生活の回復をお祈りしています🍀!
Keroyon
※まだ3箇所くらい???のシーンがあるんですよね。3度目行くかな?どうかな?