ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

タイの人は心が広いなぁ。<タイの洞窟の少年救出で感じたこと>

 

こんにちは。keroyonです。

タイの洞窟の少年たちが救出されたとのこと、本当によかったです。そしてこんなツイートが流れてきました。

タイでは、救助員が1人亡くなっているにも関わらず、「少年たちを責める人がいないんだ」と思ったら、少し羨ましい想いがした。

 

もし日本だったらどうだろう。
「自己責任論」が一般的じゃないか?

 

洞窟の管理者が責められ、少年たちの「洞窟探検行為」の馬鹿さ加減を批判し、サッカーチームの責任者が記者会見だ。

 

そして、私が年に数回訪れるサイトを思い出した。

 

INDEPENDENT PRESS

 

後藤健二さん 中東の状況を最前線で取材していたジャーナリスト。

 

彼がISに拘束された時は、日本が割れた。
「なんとしても助けてほしい」派と
渡航禁止区域指定なのに、行ったのが悪い自己責任」派と。

 

私はいまだに年に数回、後藤健二さんのサイトを訪れる。
亡くなってもなお、まだサイトが閉鎖されていない。経費がかかっているのにすごいなぁと思う。

 

私は何しに訪れるのか。

管理者がいなくなったサイトの行く末がみたいだけかもしれない。

 

でも今のところ、いい意味で裏切られてる。

 

私は多分閉鎖されるまで、お気に入りからURLを外すことはないと思う。
そして、私みたいな人が見に行くから、閉鎖されずに残しているのかも。

 

私は、日本人として忘れて欲しくない方だと思う。

 

興味がある方は、自分で確認くださいね。
私の口からは何も言わない。
あの時あんなに日本が割れたのは忘れられないし、いろいろな思いがあるだろうから。

 

後藤健二 (ジャーナリスト) - Wikipedia

 

Keroyon