ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

またもや後のお祭り。

おはよございます、keroyonです。

またやってしまいました。

 

友達が〇〇疑惑で上司に呼ばれた…と聞き…。

その人、本当にいい人なんです。
が、すこし酒ぐせが悪い…。←私が言うなー!
弁解するが、私は意識がなくなったことはないし、お会計もざっくりできます。そして帰宅後、人知れず悶絶。


本人も「いつものこと(いつもの仲間と普通に飲んでただけ)なのに、突然こんな事態になったことが理解できていない」様子でしたが、これが「時代の価値観の変化」なのかな…。
今回は第三者からの申告らしいので、これからヒアリングがあるそう。情状酌量の余地があると信じたい…。

 

今日いいたいのはそこではない。

 

私は、こういったシリアスなケースでの声がけが本当に苦手。
経験からしか社会性を学べない私は、「お葬式」とか「大病したとき」等、重大でレアな場面での会話は、学習機会が少ないので、なんやかんやと何かしら空気をこわす…。

 

やっぱり、今回も私がとったのはこんな感じの行動。
(まず「あるあるー」と共感した本の抜粋から)

(特に耐え難いのは)感情を揺さぶられるような知らせを受けたり、よからぬことが起こっているときの反応です。

昨日のことですが、応募していた就職口がだめになったという連絡が入ったんです。私はショックで泣き出しました。するとダンは小さな男の子みたいに、『次はうまくいくさ』と言ったり、次の話題に移ったんです。

私がひどく落ち込んでいた時も、『そうか。およぎに行く?』ですもの。
彼は好きでやっているわけじゃないんです。でもそんなときは、(結婚生活が)孤独に思えて仕方がありません

 引用:リタ・カーター著、藤井留美 訳、養老孟司 監修 原書房
ビジュアル版 新・脳と心の地形図ー思考・感情・意識の深淵に向かってー p234-235

 

好転するかどうかわからないのに「大丈夫。疑いは晴れるよ」なんて無責任なことは言えないし、「がんばって」と励ますのも変だし…。

結局、「なんとかなるんじゃないの。私も(今まで言えなかったんだけど)実は見かねていた」と。
適当で卑怯な言い訳をし、傷に塩をうわ塗りしてしまいました…(>_<)。

 

冷たいですねー。
はい。冷たいカエルです…。
変温動物で水生生物だから。

 

あーあ、自分の発言の前に「大変だね」など共感の表現の1つも入れるべきだった。そして緑字の部分思っていてもいうべきではなかった…。

 

 

そもそも上の引用文の、夫のどこがいけないのか、どうしたらいいのか。なぜ奥さんが孤独を感じるのか…。

「『その話題に触れたら、心の痛みがぶり返すかな』と、泳ぎに誘ったりしたんじゃないか」と、夫側を弁護しちゃったりして、やっぱりAS全開です。

 

またもや後のお祭り。
keroyon

 

ビジュアル版 新・脳と心の地形図

ビジュアル版 新・脳と心の地形図