おはようございます、keroyonです。
「極上の孤独」っていう本があるんですね。前々回の世界一受けたい授業で放送されたことをTwitterで知り、「孤独といえば私!『極上な孤独』、いいね!」ということで録画を見たところ…
内容はこんな感じ
孤独を充実させてより良い人生を送る方法とは…。
(1)他人への期待は早く捨てる。その分自分の趣味などに時間を使えば、必ず良い出会いが生まれる。(2)年齢が離れた人と話すことで、刺激になる。10歳以上離れた人がいい。
(3)良い孤独を知っている人は物静かな人。
(4)自信を持つことができる会話術「私は」で始める。会話文の初めに「私は」とつけることで自分の意見に責任を持たねばならず、発言に自信を持てるようになれば、一人の時に自分の事だけを集中して考えられるようになり、良い孤独の時間を過ごせます。
まとめるのにこちらのサイトを参考にさせていただきました。世界一受けたい授業 極上の孤独を解説!人間関係のストレスを無くす方法
…。
(2)はネ活で最近し始めたばかりだけど、(1)(3)(4)はすでに努力中の案件。目新しい情報があまりなく…。
他人の気持ちがわかんないから、「私は」で話すしかなかったし、想像外のことが起こると動揺してしまうから、他人に期待しないようになった。
これが「極上の孤独」を手に入れるための手段だったの?
ということは…、
- 普段、孤独なんて感じたことがない人が、たまに孤独を味わうことで「極上」と感じる。
- 私が「極上の孤独」なる本当の幸せを得ていることに気づかない大バカ。
どちらか。民主的多数決なら明らかに2だ。ガーン(>_<)。
ずっと孤独はこころが辛いよ。
「極上の孤独」なんて、詭弁だ。
期待をして見ただけに、がっかり感半端なかったな…。
本当なら、本を読んでから感想を述べるべきだと思うけれど、図書館のこの本の予約は80人待ちだし、お金払ってがっかりした本を買いたくないし…。
ということで、TVで紹介された一側面だけを切り取った偏見です。申し訳ありません。
なお、著者の下重暁子さんは、
「2015年に幻冬舎から『家族という病』を出版し、50万部のベストセラーとなった。同書の中で下重は「親や家族の期待は子供をスポイルしている」「配偶者は他人」などと家族の価値を否定し、自立した個人の重要性を強調した。
ベースは私と同思想なんだろうなと思う。価値観を壊すために努力されてて尊敬しています。
多数の人向けのマーケティング戦略的なタイトル付けをしたのだと、前向きに解釈しておこう。
…あ?もしかして、
私は「家族」等の価値観と現実とのギャップの葛藤があるのかな?もう囚われるものは何もないと思っていたんだけどね。
keroyon
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