昨日こんな番組を見た。
ポリアモリーっていう言葉、はじめて聞いた。
複数の人と同時に、合意の下で性愛関係を築く「ポリアモリー」
NHKドキュメンタリーに登場したきのコさんのエントリです↑。
そういえば、浮気っぽい子いたなぁ。
(↑これは私の周りの話。きのコさんではありません)
結婚して子供もいるのに、浮気性と言われ。
ご主人はとってもいい人で、ご主人含め周りが振り回されていた。
ポリアモリーだったのかも。
田舎だし昔だから「性的にだらしない」とか「もう病気の域」とか噂されちゃう。
ちゃんと家族の形保ってたから、不倫・浮気の類じゃなさそう。
もしそうなら、本人も家族も苦しかっただろうなぁ。
私も若干コンプレックスあるから、なんでもありかなー!?って、番組を見てました。
そこで、性的マイノリティにはどんなのがあるんだろうと思い、調べてみた…。
19種類も!?LGBTs(性的マイノリティー)の用語まとめてみました | 同性愛者・両性愛者・トランスジェンダーなどLGBT当事者達の経験談メディア|LGBTナビ
…たくさんあった…。19種類もあるようです。
心の性別と体の性別、好きになる対象(精神的・肉体的)、好きになる気持ちがある/なしっていうのもあるんですね。複雑な問題なんだなぁ。
と思ったらね、一夫一婦制を信じて疑わない形の方が不自然に思えてきた。
んー、そもそもがマイノリティの話題だから、「信じて疑わない形の方が不自然」っていうのは言い過ぎかもしれないけど、大なり小なり考え方の違いは、各々ありそうな気がするんだな。
そこで、「〇〇はひどい」だの「△△はおかしい」だの、同調圧力によりどんどん怒りの風船が膨らんでいくのを見ると、最近はほんと不安になる。
そもそも義憤のベースが、オーソライズされてるのか??って。
もう少し、自分の価値観を疑ってもいいんじゃないの?
って思うのは、私がマイノリティだから?
「時代遅れの価値観の押し付け」=「老害」だと思ってたけど、最近は老な人だけじゃない感じがしてて「時代遅れ」だけでは済まない問題になってきたような気がします。
書いちゃったけど、だいたい静かに眺めてます。
keroyon