ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

弱っちい黒。

おはよございます、keroyonです。

北海道の地震、少しずつ落ち着いてきたのでしょうか。電源が確保できないからか?直接声を聞けないのが辛いですね。ファボやスターだけでも確認できるだけで本当にうれしい。

大阪の水害、北海道の地震と本当に心が痛い今日この頃です。1日も早い復旧を願っています。

 

さて、

 

先日こんなエントリをUPしました。

注意事項:突然吐く毒を浴びないよう、3mほど距離を置いて観察すること。または解毒剤を用意した上で、注意して近づくこと。(略)
基本孤独です。

keroyonの取扱説明書 - keroyonの『精進なんてやーめた』日記

 

そしたらね、優しいね。
asa(id:asanoomusubi)さんがこんな感想を。

 

敏感かどうかは…?だけど、確かにそうかもしれない。自分で自分を傷つけて、勝手にやさぐれてるのかな。
ある意味「心理的自傷」なんじゃないか、「なんちゃってアル中」でもあるしなぁと思い、こんな本を読んでみました。

 

自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント
 

いろいろ何かと刺激的だった。
きり慣れてくる?と(表現が不適切💧…。)ドパミン出てくるらしい。まさに依存だ。…少しそっちの世界に行ってみたい気もした。

著者の松本先生は、

自傷・薬物依存(過量服薬)・摂食障害など)自分を傷つける行為の原因は、人との関係性の中で維持されることが多く、
(略)
自分を傷つける行動の根底には、なんらかの自分を傷つける関係性がある

とし、

自分を傷つける関係性とは

  • 否定される関係性
  • 支配される関係性
  • 本当のことを言えない関係性

と記述されている。

あぁそうだ。
「否定」も「支配」も「本当のことを言えない」も心当たりあるなぁ。

自分もされてるし、してる。
私、自分本位でいきたいから、よく言えば「認めてもらいたい」だけど、悪く言えば「支配したい」し、相手を「否定」しちゃう。

で「本当のことがいえなくな」って。

 

どっかーん。

 

本の内容が、本当に響いてきた。(シャレではない)図書館で借りたけど、購入しようかな。

 

こんな関係性の中の素の自分で、この記事を読んだ。

あるとき深夜まで居間で仕事をしていて、それが終わって寝室に戻ったんです。かみさんは当然、もう寝ていて。すると、かみさんの寝ているベッドの隣に、誰も入っていないぼくのベッドがあるわけです。からっぽのベッドが。
(略)
でも、その瞬間にふと、「ああ、これがおれが死んだあとの景色なんだ」って思っちゃったの。つまり、隣のベッドには寝ているかみさんがいる。やがて彼女は目を覚まして、身支度をはじめる。でも、そういうあらゆる場面に「おれ」がいない。これが、死ぬってことなんだって。
(略)
そのときにもう、わんわん泣いたの。大泣きしたんです、せつなくて。(略)

つまり、みんながベトナムやらチリやらスペインやらで、「ああ、幡野さんがいたらよかったね」って言ってくれるんですよ。それは幡野さんが、そこに「いる」ということなんです。
(略)
これはねぇ、ほんとうにものすごいことだと思う。憶えてくれてる人がいるって。もう、考えると・・・・泣けてくる(笑)。
(略)
生きているとき「いい人」じゃないと、そうはならないんです。
幡野
そうですね。ほんっと、そうですね。

これからのぼくに、できること。 - ほぼ日刊イトイ新聞

 

私、家庭内ではすでに死亡状態。
だからこうなった。

おまけに、ツイにながれてくる感想が「いい感動した」いい人ばっかりだったのね。
世の中そんないい人ばっかりなの?
ダメな涙流したの…私だけ。
そしたらまた落ちちゃった。

自分を傷つける関係性の3条件を「されてる」だけの人は、環境を変えればいいんだろうけど、自分もしてるからね…。

 

やっぱり黒い。
黒いけど、ここで吐ききっちゃダメだ。
弱っちい黒。
そう思った理由は、また機会があれば。

 

緑にも黒にもなれないkeroyon

 

 

…他人と比べちゃダメなのはデフォなのにね。今日は自分の傷でお酒飲む。そんな日があってもいいじゃない、ね。←飲んだのは昨晩です…
今日もお付き合いくださりありがとうございました♡。