ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

逆差別の世界?<女性専用車両に乗ってみた>

小さなカエル、昨日は街まで繰り出した。

 

平日だったから「女性専用車両」が走ってた。休日は適応外だから、ホームにデカデカとアピールしているおふれ?を、いままで全く気にしていなかった私。

「今日は、女性専用車両がやって来るんだ。初体験だな。」と乗ることに。

 

意外と混んでる。想像通りだけど、女性専用車両の前後の車両は、男性の割合が多そう。

本当に女性しか乗ってないのね(あたりまえかー)。一応「女性が引率している小学生以下の男児」「女性に介助されている障害のある男性」「障害のある女性を介助する男性」は乗ってもよいと、書いてあるけど…、

 

ちょっと乗りにくいかな。

 

女子校の世界と同じなの?
女子校未経験の私*1にとって、不思議な空気観。

毎日通勤・通学に使ってる人には普通のことなんだよね。ギラギラ周囲を見回してる、お上りさんの私の方が怪しい人になってきて…、同化しときましたw。

 

そういえば、男子校みたいな学校に通っていた私だけど、駅から学校までの一本道の上り坂を歩く、学生(男性)の頭で黒く埋め尽くされた光景を見、登校拒否気味に圧迫された思いもあったなー。

 

別に、女性専用車両に乗ってた人が団結していたわけじゃないけど、

なんだか「女性専用車両」の女性率100%と、前後の男性率の高めの車両、どっち乗るか?と問われたら、
「男性率高めの車両は少し怖い」
気がしちゃった。

やっぱり適度に混じってた方が、自然な気がします。私だけ?

 

線を引くことで、余分な感情が生まれた瞬間だった。何が怖いって…、

 

集団心理に煽られた、分断。

 

やっぱり自然が一番。
いろいろいるのが普通。
→小さなカエルも含めてね。

 

今の時代、見た目ではわからんけどね。
外見女性のような男性も、外見男性のような女性もおられるので、そういう人で埋め尽くされ、「そんな線引きどうでもいいやん」と、「女性専用」等の看板がなくなるのが理想かなぁ。優先席や障害者雇用枠も同じ雰囲気。

「差別…」いろいろ考える。

相手のことを慮って線を引くのだろうけど、線を引きすぎると逆差別に。

難しいね。
しっかり耳を傾けたいし、いろんな見方を感じたいな。

Keroyon

 

追伸:昨日はお星さまをたくさんいただき、本当にありがとうございました。これからもぼちぼち書いていきますので、よろしくお願いいたします🍀

*1:男子校のような学校に通った経験はある