安田純平さん、帰国されホッとしました。朝のニュースを見てとりあえず書く。
彼もシリアで監禁生活、相当苦しい状況を強いられたようですね。本当にお疲れ様です。後藤健二さんの件もあり、密かに心配しておりました。本当によかった(涙)
シリア周辺の一般住民も「ただそこに生まれた」と言うだけで大変な思いをしているのでしょうね…。家族揃って暖かい食事を食べることもなく、家を破壊されたり、理不尽に家族を殺されたりしている。
彼を拘束した過激派の人達( 一部には動機が不純な参加者がいるかもしれないが)は、主義主張的マイノリティーで社会的に虐げられている人たちではないのか。虐げられたマイノリティーが社会に反抗しようとすると、あのような手段を取るしかないような気もするので…。
文化・宗教に関する紛争は本当に心が痛い。戦場になる場所に住む、罪のない一般住民も悲しい思いをしている。
遠い日本に住んでいるからこそ言えるいろいろな意見もある。反面、彼のようなジャーナリストがいることで初めてわかる事実もある。
安田純平さんが帰国することができてほんとに良かった。
同じ地球上に苦しい思いをしている人(テロリストでさえ)たちがいる。そんな人たちの情報を日本で配信してくださる、命をかけて紛争地域を取材するジャーナリストの皆様を本当に尊敬しているし応援したい。
そして、現地の子供たちの笑顔や声を、私は見たいし聞きたいのです。
keroyon