ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

高齢者マーク、貼ろうよ。

…結局ブログ書いてます。
昨日ね、煽り運転をみた…。

 

帰り道、私の前を走るトラックが、その前の軽自動車に対して煽り運転をしていた。煽り運転したい気持ちもよくわかる。→追い越し車線だったし、制限速度以下のスピード…。
次に大きな交差点があったから、「この軽自動車は、次で右折したいのかなー」と様子見てたら、右折する気配もなく...。

走行車線に移動した私の方が普通に走っても、その軽自動車の前に入れちゃう。←アレ?

 

暗かったから、運転手の年齢までは確認できなかったけど、高齢者ドライバーだったのかな。もしかして…、

  • どこかで右折しなきゃなんなくて、
  • どこかで追い越し車線に入っておかないといけない状況で、
  • 暗くて判断能力に不安があれば、

入れるタイミングで追い越し車線に入って、そのポジションをkeepしたいよね。

でもさ、そこまで不安があるんだったら、高齢者マークつけようよ。
煽られて不安になるよりか、よっぽどいいと思うけど。

 

いまね、H大学で「交通心理学」っていうのを勉強してます。
動機は「自分が事故魔だから、何か理由と対策がわかればいいなぁ」と思ったから。
だけど高齢者の運転特性を学ぶにつれ、本当に怖い。学んでも怖い。

たとえば?
例えばね。

「一時停止場所で、速度最低になる場所と速さに関する調査結果」では、

  • 非高齢者は、交差点手前で、約1km/hまで速さを落とすのに対し、
  • 高齢者は、ほぼ交差点の真ん中で減速最大となり、減速最大値が約4km/h!

これ、一時停止になってないし。
だから最近、一時停止側の道路から止まらずに出てくる車が多いのか。

危険認識と視野の調査では、

  • 前方視野については、非高齢者との大差はないが、
  • 側方視野の危険については、明らかに認知に差がある

ようで、車線変更や側道からの流入、高齢歩行者の無理な横断などに影響しそうで、折込んで危険予測したいと思いました。

 

年取るってやーね。出来ないことが増え、心も狭くなるみたいで、本当に暗くなる。
経験はあっても老化は避けられないんだから、高齢者マーク貼ろうよ。そして法律で守ってもらわない?
変な意地張らないでさ。お願い。
高齢者マーク見たらね、温かい目で割り込み許しちゃうから。←事故魔がいうか!?

 

私もね、雨降りの夜道とか心が弱ってるときとか、判断にとても時間がかかる時があります。そんな時、結構「エイヤー」で運転してたりしてて、そういう時が一番危ないんだよね。
だから「安全確認」。このタイミングなら絶対大丈夫!っていうまで動かないように気をつけたい、とは思っています。←いくら後ろから煽られようとも。
そういう時期は、まだ高齢者じゃないけど、高齢者マーク貼りたい。すぐだけど。

 

もしかして、冒頭の軽自動車の運転手は煽られても不安じゃないの?
それはそれで幸せかもね(>_<)🍀。

 

keroyon

 

放送大学テキスト 蓮華一己他著「交通心理学」p168他より(意訳してます)

交通心理学 (放送大学教材)

交通心理学 (放送大学教材)