ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

ことだま、コトダマ、言霊。

こんにちは、keroyonです。

宗教の勧誘ではありません。
先日almondbananaさんのブログで、ことばについて書かれてた。(勝手に言及スミマセン。)

 

 否定的な言葉は、意識して使わない位にした方がいいのかもしれない。
ちょっと考えた方がいいね…。

 

almondbanana.hatenablog.com

 

私ね、言葉の力って結構信じています。
言霊(コトダマ)という言葉を初めて知ったのは中学生の時。その時は何も響かなかった。
気にし始めたのは子どもの習い事で仲良くなったママ友の影響です。
その人は本当に言葉がきれいで、私の使ってる言葉が汚く思えた。←現に汚かった。

その人から習ったのはね…、
夫のことを「ご主人」って呼んだり、習い事の先生へのご挨拶とか…、ネガティブな発言はしないんですよね。押し黙っちゃうというか。
残念ながら、そのほか具体的な言葉はあまり思いつかないなぁ。
その人をまねて少し言葉遣いを気にしたらね。なんだか「着物を着るとしゃきっとする」感じ?かな。自分も変わった気がするし、周りの眼も変わった気がします。

だからね、
優しいフリしてる私は、何かでくるまれてます。中は毒をもった黒ガエルw。

 

自分が変わったからね、「コトダマの力」って少しはあると思います。
あまりネガティブな発言すると、本当になりそうでコワい。

 

中学の時聞いたのは「言霊信仰」のことだと思います。

言語そのものに霊力が宿っているという信仰。ある言葉を口に出すとその内容が実現するという,一種の宗教的信仰ともいえるもので,祝詞 (のりと) ,忌言葉もその現れである。日本においては,江戸時代の音義説にまでこの思想の流れがみられる。われわれの日常の言語生活にもある程度このような思想がみられる。

言霊信仰(ことだましんこう)とは - コトバンク  (190111引用)

言霊とは、

声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。(略)声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。(略)
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられた。(略)言霊思想は、万物に神が宿るとする単なるアニミズム的な思想というだけではなく、心の存り様をも示すものであった。

言霊 - Wikipedia (190111引用)

 

私、ツイではファボ魔なんですが、ネガティブな発言にファボしていいのか…真剣に悩むんですよね。
ネガティブな内容でも語尾だけでもポジワードにしてもらえると、喜んでファボファボしちゃうと思います。ブログもそうなんだよね。厳しさや辛さに共感はするんだけど、あまりにネガティブな終わり方だと、スター付けることでその人のネガティブな感情をを増長させてしまうのではないかと。

ネガティブな現実も、どこかなにか1mmかもしれないけど、必ずその経験が役に立つことがあるんじゃないかなと思うんです。その環境に身を置いてみないとわからないことばかりだし。
せっかくその環境に人生の何時間か身を置くのであれば、そこから何かを掴み取ってから卒業したいと私は思うんですよね。

 

本当に苦しい時は、なかなか言葉をポジ化するのは難しいと思うんですけど、
自分も出来てないんですけど、

almondbananaさんのエントリを読んで、私ももう少し気にしてみようと思いました。
ありがとございます。

 

今日はそんなところで。

keroyon