おはよございます、keroyonです。
私、何度か事故ッています。
事故したあと数年は気をつけるんだけど、だんだん気をつけてる時間が短くなっていきます…。悪い癖だなぁと思いながら、前の事故からはや5年。そろそろ気を引き締めないとという頃なのですが、これは私の性格の問題だけではなかったことが発覚…
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交通心理学っていうお話?の中に「リスク効用」という語句があって…、
リスク効用:あるリスクのある行為を行うことにより、その結果何らかの利得が得られるとすれば、そのリスクは報われることになり、学習理論でいえば強化がなされる
蓮花一己他 著 交通心理学 放送大学 p102
具体的にはね、
「打合せに遅刻する~」って時に「急ぎ運転(リスクのある行為)」をするじゃない?すると「何事もなく打合せに間に合う(利得が得られた)」。そして、その経験が何回も続く(学習理論の強化)、するとね…
→「急ぎ運転してもよい!」
という脳みそになっちゃう!?ってわけ。(暴論
私の性格の問題だけじゃなかった。ヨカッタ。←そういうことじゃない。
世の中、そういう人もたくさんいる中で、交通状況が構成されてるわけで。
「煽ってる」人には「もう少しゆるゆるいかないと、私みたいな目に合うよ。一人でやってね」と、
「ウインカーつけるのも忘れて右折する」ような、ヒヤッとするお年寄りには「いずれは私もああなるのかなぁ」と、
生あたたかい目で見守ろうと思った今日この頃です。
そして、運転中は運転に集中する。
間違ってもツイとか見ないっ←自戒。
みなさまもお気をつけあそばせ。
「慢心は、性格じゃなく脳のクセ。」
おあとがよろしいようで。
お役に立てるとうれしいです。今日も安全運転〜🍀
keroyon