タイトルのとおりです。
いま災害対策本部に、ホームレスを避難所で断ったことを抗議し、改善を求めました。どうやってホームレスと認めたのか、と聞くと住所を記入させていることが判明。自治体は法律上滞在者もまもる義務もある、と反論しましたが、結論は、今回は受けられない、次の教訓にする、と方針撤回しませんでした。
— 秋間洋 (@XbEKWv78VAV8goP) October 12, 2019
この方は、台東区議の方でツイッターの書き込みを見てすぐ確認されたそうです。
これに続くリプを眺めていたら、
台東区の対応に疑義のある方(A)
- 人の命に貴賤はない
- ホームレスも昔は納税していた
- 将来自分もそうなるかも
- 税金は納税している人へのサービス料ではない
(困った時に困った方を助ける役割もあるはず)
上記リプに反対の方(B)
- 避難所のキャパに限りがある
- 周囲とのトラブル回避
- 匂いが気になる(から、拒否られて当然)
こんなところでしょうか。
(A)の方は大きなこと(理念など)を問題に、(B)の方は本当に身近なところを問題にしていて、このギャップに悶絶…。
ホームレスの方々だって、好き好んで家をでたわけじゃないと思うのです。私だって明日はわかんない。すぐ税金にやられちゃう←w。まぁ生きタヒにに関しても明日はわかんないけどね。
別のツイートでは避難所のプライベート空間について、論じてるつぶやきもありましたが、個室にしたらさらに収容人数減っちゃうね。
避難してみたら、避難所が満員で結局自宅に戻った、っていう方もいました…。これはこれで問題ですよ…w。
いつからこんなに身分制度がはっきりしてきたんでしょうかね。ぼんやりしていて、見えるのか見えないのかわからなかったものが、最近本当にくっきりしてきたような。
そろそろ、選択してきた私達の、行く末をもう少し明らかにしたほうがいいような。
公の仕事、を整理してみるいい時期なのかもしれません。
高い税金とっておいて「自己責任論」を持ち出しているのか。
基本的な生活保障をするには、まだまだ安すぎる税金なのか。
日本は公務員の数が少ない*1けれど、効率を上げることはできないのか。
公はどこをみて仕事をしてるのか。公に何をどこまで期待するのか。
一億総中流社会だったころは、十把一絡げで真ん中に合わせればよかっただろうけど、2極化した今の時代、真ん中でのチューニングではどちらも不満足な結果になってしまう。そしてスグ落ちれちゃうのよ。スグ上がれる仕組みも欲しいねぇ(無責任発言)。
この避難所問題は、自治体によっても対応が異なるようだから、ちゃんとこの目でみて、投票に反映したいと思いました。
今の公を選択しているのは私達。
keroyon
今日もBig mouth。←大きなネズミになりそうだったカエル(笑)!
*1:参考資料: