この戦いは、自分自身への挑戦だったんだよねえ。
裁判所での忘れられない出来事。
「この話をすすめると、生活くるしなるで」
「それでも前に進みたい」
私はそういった。
その時のまま、か、後戻りする道は、あの時既になかった。
すでに苦しかったから、いろいろどうでもよかった。
一応がんばって、扶養からは脱出した。
でももうだめかもしれん。後戻りもできん。行くあてもないしな。 困ったな。
keroyon