「生きる意味」
ここ数日考えたことを記録しておきたいのです…の続き。
もうほぼ忘れてるけど、思い出しながら記録。
自分の思考整理用記事です。 読みにくいと思います。すみません。
「生きる意味」思考の変化の流れ
この数日「生きる意味」について、長いこと「生きることに意味はない」と思っていたことが揺らいだので、その記録をここに。
15年あまり「生きることに意味はない」と考えていた理由
この項はこの記事に。
zaihamizunogotoshi.hatenablog.com
「アレ?」と思った出来事
たまたま見たyoutube。
【後編】元オウム真理教 上祐史浩/神秘体験起こす教祖 麻原彰晃/判決後も信者達と対立し… - YouTube
サムネがコワいから文字リンク。前編はこちら
【前編】元オウム真理教 上祐史浩/早稲田大学院からJAXA内定も麻原と出会い教団幹部に - YouTube
だけど、私の「おつむパッコーン体験」は後編。
後編の28分からいろいろ考えさせられましたが、一番響いたのは38分辺りです。
上祐さんが…
「こういう過ちをおかしても、生き残る意味に何があるんだ?(という問いに) 過去を語り続けるのかも含めて、これが自分に課せられた課題だ」というようなことをおっしゃっていて。
上祐さんって「仏教徒が心理学や呼吸法を学ぶサークル『ひかりの輪』」を主宰していて、仏教には精通されてる。
なのに、自分の「生きる意味」を体現するために、日々と格闘している様子が伝わってきて。
生きる意味を持つことで、その人が生きることができるのならば、それはそれでいいのかな。
そんな考えに変わった出来事でした。
(頭パッコーンからここに行きつくまでに、3日くらい考えたw)
たまたまご縁があった本「生きる意味」
そんな時期、この本とご縁が。(ほんとコワイ。思うときに集まってくるんですよね、情報ってw)
これはこの記事の本を読んで「読んでみたいなー」と。
zaihamizunogotoshi.hatenablog.com
内容は、
最近生きることがつらいと思う人がおおいよね。
その理由は、生産性・効率性をきわめて画一化してきたからじゃないかな。
生産性を考えてスギばっかり植えたら、いろいろ弊害が出てきたよね、やっぱり雑木林のようにいろいろな種類が共存する森の方が、長い目で見ると強いよね。
人も同じじゃないかな。目先の利益ばかりを追わず、個々を尊重することで、自分も尊重され、つながりが生まれ暖かい社会に変わるのではないか。
テキトーにカンタンにまとめると、こんな感じ。
「生きる意味」にすがっていきたいなら、それもよし。
生きていれば何でもOK!
結局
短所も長所
「がんこ」は「自分の意見がある」「信念が堅い」ともいえるし、
「優柔不断」は「人の意見を聞きいれる」「思考が柔軟」ともいえる。
ばっかりはダメ。
欠点を長所に読み替え、使う場所を考えれば、武器になるのかもしれないね。
苦しい時期は肥やす時期
3つ目の本で、
苦悩からしか、内的成長はない。
(引用マークはずしました。私の拡大解釈でした。すみません💧 211107訂正)
苦悩は苦しいけれど、苦悩することで成長するんだよ。
確かに、深い苦悩を経験した人の方が説得力があるし、懐が深い。
冬野菜のホウレンソウは、冬の時期、雪が積もったりして上には伸びないけれど、その分下に根を張っている。
そう思うと、苦悩のどん底で苦しいのは、今は冬の時期なんだよ。その苦しい経験は、いつか自分や誰かの役に立つ。といいなぁ(笑)。
価値観の見直し
選挙の間よく聞こえてきた「成長なくして分配なし」「分配して成長しよう」とかの言葉。なんだか違和感あった。
■成長すること=いいこと
■成長しないこと=悪いこと
なの?
成長成長って言ってるけど、出生率が2以下で子育て世代の人口比率が少数派になる今、どれだけ・どう成長すればみんなの気が済むんだろうか。
もう、
増えることをよしとする社会から、
増えなくても幸せな社会を目指すべき時期が来てるんじゃないかな。
「長所と短所」の読み替えもそうだけれど、アタマを柔軟にしていたいね。
***
こんなことをグダグダ考えていたら、
今あるご縁を大切に、目の前のことに取り組むだけでいいじゃない。
と、いつもの結論にたどり着きました。ちゃんちゃん。
keroyon
うわー!ここまで読んでくださったとは!!
読了おめでとございます。感謝感激雨霰です🍀🍀🍀
お題「今日のよかった(^^)」 #280