今年も綺麗な紅葉が見られる季節が終わろうとしています。
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紅葉は、日光が少ない冬に向けた、樹木の生き残り作戦。
さんさんと日光が降り注ぐ季節は、葉は戦力になりますが、冬は日光が少なく戦力になりません。
そこで木は寒い冬を乗り切るために、幹から葉への栄養分は行き届かないよう遮断され、紅葉して落ちていくのです。
紅葉している景色を愛でるのは好きですが、落ちた葉っぱの赤さは、本体から見放され窒息させられリストラされたような無念さが伝わってきて、心が痛いです。
こんな私、可笑しいですか？
keroyon
