みてきました。
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◆はじめは「封切り1週間もつかな?県外の映画館に見に行こうかな」なんて考えていたけど予定がつかず、
なんだかんだ3週間たち、なんと上映中止どころか近所の映画館での上映がきまり。
楽ちんに見に行けて良かった。
◆もし、私が身内をみとり友人をみとり、最後の一人になってしまったときには、
こういう選択肢があるとありがたい、かも。
とはいえ、やはりお迎えがくるまでは一生懸命生きる、というのが私の信念だなぁ。(あえて検診や予防もしなければ、そこまで生きられないでしょう)
◆現場で働く若い人はいろいろな葛藤を抱えるだろうが、「その人の尊厳を尊重してあげる」気合があるなら私は許せるし抱えて欲しくないと感じた。
現場の人間がいつも一番美しい。
◆利権に群がる会社の描写が、とてもリアルで戦慄。
◆映像や音楽にフランスチックな香りがして、重い話題ではあるが、美しい映画だった。
◆生きる意味、なんてないというのが私の信念だけれど、生きることについては真剣に向き合うべきで、縁を繋ぐ、今を大切にする、ことをもう一度見直すきっかけになりました。
◆私はどんな75歳になりたい?
これからの私の選択次第。(それもそんなに遠くない)
いろいろな意見を聞きたいです。久しぶりに良い映画をみました。
…いや、でも気持ちは揺らぐなぁ。
最後のオチは…いろいろ深い。
keroyon