と、感じたのでメモ。
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「共感は幻想」
ある部分で共感しても、私の全てを共感するわけではない。それがデフォルト。
世の中は私のコピーでできていない。
みなそれぞれ、思考の癖や好き嫌い、理想があり、一人ずつ異なる世界を持っている。
異なる世界の中で、ほんのわずかでも共感できたことを喜ぶ。
もともと異なる世界だから、思うようにならなくても「そこはお気に召さなかったんだな」
これで大丈夫。
自分のすべてを認めてもらおうなんて傲慢だった。
交差点で行き交う人々のように、出会い、
気持ちを交換して、
幸せを交換して、
そして離れていく。
「出会えたこと」「繋がれたこと」に感謝して。
それでいい。
それでいいんだよ。
keroyon