「そろそろそういう世界があることを知ったほうがいいんじゃない?」
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先日のお話会にて。
お話会は読み聞かせのメンバーで、1時間ほどの会を企画する。
チームを組み作品に取り組むので、BGMを入れたり、ペープサートやパネルシアター、紙芝居など、出し物も様々。練習や舞台づくり、段取りの打合せなど、まーまーそれなりに時間もかかる。
メンバーの人数も減ったけれど、できる人でできることをしようと、簡素化できるところは簡素化し、なんとかこなしてる。
お話会の後はいつも反省会(ランチ)をするのに、
今回、私は(ランチ不参加覚悟で)午後から予定を入れてしまった。
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私は
勝手に用事をいれた私のことなど、気にせず、ゆっくりランチするものだと思っていたし、
自分が早退する段取りを整える予定だった。
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ところが、
メンバーのみんなは、ランチの終了時間を私の都合に合わせてくれ、
おまけに「よかったら、一緒に車に乗っていかない?(ランチ終了時間で用事間に合うから帰りも送っていくよ)」とお誘いのLineまで。
ランチの開始時間を早めたため、撤収も皆で協力し、行動が早いこと早いこと!
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「私だったら、『用事ある人が自分でなんとかして!』って思っちゃうのに、こんなにあたたかい世界があるんだね」と、娘にいうと、
「かあさん、そろそろそういう世界があることを知ったほうがいいんじゃない?」
だそうだ。
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私が知らない「あたたかい世界」があった。
みんなに感謝しかない🍀
keroyon