最近、労働力を「人」と思ってないのでは？と思う事柄が多くなってきて、心配してる。
アプリを消そうかな、と思っていた矢先、
私の働く職場にタイミーさんが現れた。
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以前こんな記事を書いた。
このイベント派遣はもちろん単日の仕事。
タイミーは「派遣」なのかわからないけど、登録したユーザーが空いた時間に良さげな案件を早い者勝ちでポチっとする、労働力提供アプリ。もちろん呼び名は「タイミーさん」
同じく名がない。
タイミーの不思議なところは、雇用者が労働者を選択する余地がないところ。（純粋に早い者勝ち…多分ユーザーブロックやソフトバンみたいなのはありそうな気がする）
もちろん応募者側は「行って良かったところは繰り返し行きたい」ので、リピート率が上がればそれなりにスキルアップが計れていいのかもしれない。
けど、自分がタイミーで両手ほど働いてみて思うのは、
「隙間時間をお金に変えるには最適解だけど、経験にはならない」よ。
昭和な考えかもしれないけど、若い人の＜経験を積む貴重な時間＞を、育てることをしないで、ここで消費してしまっていいのだろうか。
昨日いろいろ教えてあげた人、昨日でおわりなんだな、と思ったらゲンナリ。
なにより、その人たちの方が私より時給がいいところ。やっぱり私アホだな。
雇用者よりももっと上の人にしっかり考えてほしいな、と思った次第。
井の中の蛙大海をしらず
