ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

現代のわらしべ長者候補!村上ひろふみさん。

おもしろい方を見つけました。
尾道市長選挙に立候補されてる、村上ひろふみさんです。現代のわらしべ長者候補(笑)。

 

まずここに惹かれた。

 

ドイツの生活での実感から、自由な時間を持つために重要なことは、仕事をしてお金を稼いで時間を作ることではなく、いかに生活コストを抑えて自由な時間を作れるかということだと知りました。

時間って実は貴重ですよね。とにかく効率よく生活してゆるゆるしたいっ!

ここも共感。日常は楽しいことが一番!

個人個人が持っている感性や才能をその友人や周囲の人間が活かせば、就職できなくても仕事は生み出せるし、日常はもっと楽しくなるということを体感させてもらいました。

 

この採用面接も変だよね…ご縁なのかな。引き寄せの法則??

帰って間もない頃、仕事を始めようと思い、求人募集を見て応募したのが 尾道のとある広告会社でした。 面接に行って、応募した動機や自分のことを話したとき、社長さんは採用の話ではなく「君に向いている人を紹介しよう」と言いました。

 

そのまま車に乗せられ連れていかれたところでご紹介頂いたのは 、尾道ケーブルテレビで番組を作ったり、発明をしたりする面白い方でした。 広告会社の社長は「じゃあ彼の話を聞いてやってよ」と言うなり、帰ってしまいました。そんな体験が、尾道で働く始まりでした。

 

結婚式も無料で。

結婚が決まってから、「結婚式のお金がない」とお客さんとお店で話をしていたら、毎年4月に尾道港の開港を祝う「みなと祭り」というお祭りで「結婚物語」というイベントがあり、上手くいけば無料でできるという情報を教えてもらいました。すぐさま応募したところ、運良く採用され結婚式を行うことができました。

 

大阪から尾道までキックボードで来る人とか。250kmだよ…(-_-;)

大阪からキックボードでやって来た青年でした。 彼とは人生観や政治の話を沢山しました。「お金も住むところもないけれど、なにか手伝えることがあればやります」という彼と一緒に立ち上げたのが「ゲストハウス ヤドカーリ」です。出会いの窓口を国内から海外に広げるというものでした。

私も自転車で250km位走ってみる?ママチャリで…。

 

そして、「市民の代表として、誰でもできる市長の先駆者」をめざしているそうです。

僕が目指すのは、主婦が政治に参画できる社会です。政治経験がなくても、子育てをしていても、人道的なビジョンがあるいわゆる普通の一般市民が政治に参加できないようなら、それは開かれた社会とは言えないのはないでしょうか。そういう政治的基盤がないような僕たち一般市民が市政に関われるような社会を実現する為にも、僕はその前例を作りたいと思っています。

 

市政を市民主体に。

これからの市政はトップダウンではなく、市民が中心となり、行政がそれをサポートするという構造が理想的だと思っています。

 

そして、市長選挙に出る経費は、クラウドファウンディングっぽい物販でw。

 応援のお願い

ポスターやチラシ、ポストカードなどの制作費(20万円)、供託金(100万円)、後援会運営費(10万円)、交通費(10万円)の合計140万円を集めることにしました。

(商品を購入ボタンが)

 

まだ、予定金額達成されていないようです。賛同される方ぜひご支援を…。
とりあえず私は経費無料の「拡散」という応援を。

 

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たまたま見かけたのですが、読み入ってしまいました。こんなステキな市ができたら楽しそう♪ 実現可能かどうかはおいといても、がんばって欲しいなぁと思います。

この方だったら実現しちゃうような気もする…。

 

引用した以外にもオモシロイエピソードがたくさんです。少なくとも私には人生の参考になりました。全文はこちらで。

hmurakami.jimdofree.com

 

私もヒーヒーぶーぶー言わずに、楽しく眼の前のことをこなそう♪
…カエルだからケロケロかっ…www

keroyon