先日、お世話になっている先輩から連絡がありました。
地域のボランティアの先輩でもあり、プログラミング体験の寄付のお礼も渡さないと、ということで、お会いしました。
当初、
「会いたいのですが、いつお時間ありますか?」と連絡が。
keroyon「何時間位予定すればいいですか?」
Senpai「2時間程度です」
k「お宅へ伺えばいいのですね?」
S「喫茶店でもいいですよ、どうします?」
k「お宅に伺います。って、私囲まれたりしませんよね?」
S「はははっ!囲んだりしませんよ。単なる情報提供です。私は話ができないので、話ができる方を一人およびしています。その方は○○商事の奥様です。」
ふーん。単なる情報提供ね。〇〇商事も、この地域では老舗の会社のようだし。なんだかよくわからないけど、お礼も渡さなきゃいけないし、と行きました。
〇〇商事の奥様から(〇〇商事とは異なる)販社の名刺をいただき、概要を聞くと、何やら健康によいグッズを取り扱う代理店を始めたとか。
初めは、伊勢神宮の話や御朱印帳、近所の神社の御朱印がヘボっぽい話等、世間話から入る。
近所の顔繋がりだと、こういうところがスムーズだなぁと思いながら話に交じる。
奥様がなんとか話を切り戻し(この切り戻し方もお上手!)、まず技術的な紹介ビデオをみる。少し古めののニュース番組の特集映像。ここも、アレだね、マスコミを利用して信用度をUP!
そして、大切な商品紹介。パンフレットを見ながら説明してもらう。途中で「泡はガスじゃない」みたいなことを言い始めるから、「ガスだから泡になるんでしょ?」と突っ込むと、もっとえらい女性が電話で登場…💦。そしてブツもでてきた。
なんだか私、えらい方に気に入られたみたい…w。
…等等、いろいろご説明いただき、一息ついたところで、他に質問とかありますか?って聞かれてね。
ふと、「お金になるタネ、何かあるといいですね…」と振ってみた。
セキララに資料をくださって、
ここまですると、こう。
ここまですると、こう。
この地域は今、特に力を入れていてね、期間限定で特別待遇なのよ。
だそうです。でたでた、期間限定の特別感!
←悩むことが多い私は、掴みそこねることが多い「期間限定」ね…。
私がお仲間に入ると、その方々にいくら入るとか、まで丁寧に教えてくださり。
その上「返答はあらためて」で、開放してくれた。←これだけで、充分ホワイトですよね💦
モノ(健康グッズ)は、本当に良いものだと思います。
ただ、私には
- 自分が長生きしたいと思っていない。
- 今は振る袖がない。
なので「借金してまで、先輩にマージンを支払うことはできないなぁ」と言うのが正直なところ。
自分には、グッズの必要性を感じないから単品では購入しないし、ビジネスとして参入するならまとまったお金が必要なのね。
ニーズはあってビジネスとして良いものかもしれないけれど、明らかに下が購入したらいくら、孫が購入したらいくら、と上が儲かる仕組みは、正にネットワークビジネス。
この「マージンを含んだ価格で、知り合いに売る」ことは私には難しいし、知り合いを仲間に引き込むことで、私や先輩が儲かる仕組みっていうのもね。
私を説得する理由の一つとして、先輩も説明の奥様もご主人が会社を起こしていて、「変な商売をすると本業に差し障るから、変な商売じゃないのよ」なんて説明していたけれど、私にはソレは使えない…w。
もし「その価格でも欲しい」という方がでてきたら、その時は私はマージン0で先輩を紹介する。ということに決めました。
自分で体験してみて、本当にモノはいいと思いました。だから、変なマージン乗せないで、上手に売ることができたら、メーカーも今以上に儲かる気がするのですが、どうなんでしょうね。
密かに口コミで売ることで価値が高まるっていうのも、ネットワークビジネスの良いところかもしれません。
いろいろ、いろいろ、考えた数日でした。
ツイッターアンケートに回答頂いた方、ご協力ありがとうございました!
まあまあ、今、お金なくってよかったかも。
まとまったお金があったら冷静に考えることなく飛びついていたかもね。カモのように。
keroyon