こんばんは、keroyonです。
忘れないうちに高野山の続きです。今日は、奥の院特集で。
奥の院はね、
- 天気の良かった一日目はハイキングで、
- まゆちゃんデスブログにあった、生身供(しょうじんぐ)を見に二日目
と伺いました。
参考にさせていただいた、まゆちゃんデスブログはこちらです。
https://www.mayuchandesu.com/entry/2019/03/11/210000
なぜか今日はリンクカードにならない…。なぜ?
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ハイキング編
一日目はチョー天気が良いので、ハイキングを決め込もう!と、女人堂から奥の院まで歩きました…。なので、必然的に?幸いなことに?一の橋から堪能できました。
道すがら、いろいろな方のお墓を拝見。本当にいろいろな方のお墓がありました…。
南海電鉄や福助、ヤクルトやシャープ、日産…。なんでしょうかね。
理由を考えてみました。
- ココにお墓を作ることがステータス?
- 税金対策?
- 高野山を支援しよう運動の一環?
勝手な妄想です。
…やっぱりかねか…。
— keroyon@ぽんこつガエル (@keroyon0001) March 18, 2019
と頭をクラクラさせながら歩いていたら、
歴史ゾーン突入。
— keroyon@ぽんこつガエル (@keroyon0001) March 18, 2019
ここはおもしろい。
武田信玄・勝頼や石田三成、薩摩 島津家などのお墓がありワクワク♪♪♪↗
毛利元就のお墓は、現代の叡智?(クレーン)を用いて修復中でした。
有名な偉人のお墓を現代技術で修復する無名の作業者。有名人も名もなき一般人によって支えられてる風景を垣間見たような。
謙虚さ・感謝が大切。キッパリ。←自戒。
そして、奥の院の奥、弘法大師様の御廟にお参り。ここは写真禁止区域なので写真はありません…。実は私、裏のスロープの方から入ったので、「写真撮影禁止」を知らず、お百度石の写真をとってしまいました。見るたびに心痛むので削除しました。
スロープ側の道にも、ぜひ注意書きをお願いいたします。←実はあったりする???
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生身供(しょうじんぐ)編
まゆちゃんのブログにあった、生身供。やはり見てみたい!と二日目も奥の院へ。
生身供(しょうじんぐ)というお勤めを見ました
このお勤めは朝の6時と10時半に弘法大師に、お坊さんがご飯を届けて理趣経という1時間くらいの長いお経を読みますゲストは途中入室、退室自由です
真冬の平日だったこともありスコちゃんのグループだけで他には誰もいみゃせんでした
かなり寒いのを想定していたのですが床はカーペットが敷いてあり、ストーブが二台ありました
途中で寒くなって持参したひざ掛けをかけましたが寒過ぎることもなく最後まで居れました
お勤めが終わると外が明るくなっていて朝の空気が気持ちよかったです
6時と10時半に行われるということですが、6時は宿坊の「朝の勤行」に参加したかったので、10時半の生身供に伺いました。どこから出るのか、どこでお勤めがされるのかもわからず右往左往(-_-;)。
御朱印などをいただく御供所の、むかって左側の扉から、僧侶お二人とお食事が現れ。この日は雨だったので、味見?は室内で行われたようです。(晴れていたら外で行われ、見ることができるらしい)
揃いの紫の和傘がステキでした。
この後、御廟橋を渡り御廟の仏前にお供えされました。
なお、燈籠堂でという記述があるブログがありましたが、燈籠堂は御廟の右手奥にある別の建物*1です。
まゆちゃんは
床はカーペットが敷いてあり、ストーブが二台ありました
途中で寒くなって持参したひざ掛けをかけました
とあったので、中まで入り、座ってお経を聞けたのでしょうか。
私は10時半の回だったからか、観客が10人近くいて、 御廟のお参りをする場所(賽銭箱の前)で立って様子を伺う感じでした。お経もつぶやくように唱えられていてあまり聞こえず、粛々と日々のお勤めをこなしている様子を拝見しました。
やはり朝の6時の会がオススメ、なのかな。
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帰りに法話を。歌の包容力…。
御供所の隣りにある御茶処で法話を聞きました。記録がないのではっきりわかりませんが、15分ほどの法話が1時間に1回程度、開催されていました。私が通りかかったときは始まって3分位たったところだったのですが、途中での出入りも問題ないです。(もちろん静かに、ね)
御茶処の裏手にはセルフサービスでほうじ茶をいただけます。早めに行ってお茶を準備した後、「お茶をいただきながら法話を聞く」のが一番贅沢な感じですね。お湯が釜で用意されていて、古いけれど新鮮でした。
お話の内容は忘れてしまったのですが、途中で「大師様の二番目の歌」なるものを歌ってくださり。その声のふくよかな響きとさまざまな音程の鈴の合いの手が、空間を一つに包み込むような、不思議な感覚に包まれました。
民衆に広く支持された大師様の秘密がすこし理解できた一瞬でした。
話の内容はね、若干布教活動?のような雰囲気。弘法大師がどんなだったとか…。
だからすーっかり忘れちゃったw。
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かさ國で一服。たばこじゃないよ。
そして、御茶処をでて脇の道をずんずん下るとちょうどバス停「奥の院前」に。バスに乗って、まゆちゃんに教えていただいたかさ國を目指します。
かさ國
私はバス停「蓮華谷」で降りたのですが、「小田原通り」が最寄りのようですね。バス停間の距離は200m程度なので全く問題なし。
よもぎの焼きもちとくるみもちをいただきました。こちらでもほうじ茶は無料でいただけます。(くるみもち、かじってます…w。すみません)
こちらの焼きもちやくるみもち、その他お土産用ではない*2「朝生菓子」と言われるお菓子は賞味期限は本日中だそうです。冷凍保存で一週間。通販は対応してくださるそうでした。私は二日目も奥の院に行ったので帰りに立ち寄り、焼きもちを持ち帰り、冷凍保存してお土産に配ることができました!
二日目に伺ったら顔を覚えていてくださって、「お泊りだったのですねー」とお声がけくださり、とてもうれしかったです♪
なお、「みろく石」や「高野通宝」は賞味期限は常温10日・冷凍一ヶ月だそうです。
「みろく石」は個包装されていて、お土産に向いてますね。
「高野通宝」はでかいです。気合を入れてから買ってください(笑)。
私は?「高野通宝」を食べたのかって?
お店で小さく切ったものを試食しました。まんじゅうですけどゆずの香り?がさわやかな美味しいお菓子でしたよ。お土産に配布するなら、懐紙とナイフが必須です(たぶん)。
宿のお茶菓子には「みろく石」が、二日目に行った金剛峯寺のお接待茶菓子もかさ國の焼麩菓子でした。本当に愛されているんですね。
すみません、今日はここまでで。
後は宿坊でのご縁と、その他もろもろを書きたいかなぁ。次はいつだろか?(遠い目
keroyon