おはようございます、keroyonです。
よわよわkeroyonなのに、珍しくこんな本を借りてみました。
この本はこちらの↓エントリで知りました。
本当に「営業」とは真逆の世界に生きてるkeroyonですが、韓ドラ「商道」の主人公「林尚沃(イムサンオク)」と一緒に涙したり、「美しき伝説の商人~キムマンドク~」で感動し、最近、お金をいただくこと=商売についていろいろいろいろ考えたりしてます。
こういう強い本はなかなか読めない…。心持ちに左右される…。
なんとか読みました。
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私ひねくれてるから?営業じゃないから?
この本読んで知識を得た内容で、会社に営業電話をかけてくる先方に、…ふざけた対応してます。真剣に営業電話かけてくださるのにおちょけてスミマセン。
この本に書かれている
- コミュニケーションの手法とか、
- 相手の立場にたったプレゼン←ブログにもいえるね、できてないけど。
- 何かしたら何かを得てくる。得てきたものをデータ化し蓄積する。
- することの優先順位を見極める
この辺りは営業と関係なく役立ちそう。できてないから耳がいたい…。
本に書かれている、「やる気を出させる方法みたいな体育会系のノリ」は、私には「敗者を生み出すような競争手法」に見えてどうも肌に合わないんだけど、営業とは縁のない私でもとても興味深く読めました。
私が初めて出会った営業は、友達の〇ムウェイかな。
〇うちょの友人もノルマ達成のために「つて」を使ってて、私もいろいろ協力してるけど、私が〇欺にあった時に友人として直接警察と協議して口座凍結に尽力してくれたり、とてもお世話になっているので、そこは持ちつ持たれつかな。
営業って友情の切り売り?そういうものなの?と思ってた。〇ムウェイの友達とは切れちゃったし。
が、韓ドラの「商道」や「キムマンドク」を見て、なんだか違う気がしてます。もちろんやりすぎなのは友達失うけど、お金をいただく基本って「感謝」なのかな。
「お金をお支払いできるほどの感謝をいただく」って結構大変で。
感謝>>対価
だったら、納得してお支払いできるけど、
感謝<<対価
だったら騙された気がする。
「ありがとう」の積み重ねが、ある閾値を超えると対価がいただけるんだろうな、と思うんだよね。私はそこができてないからご飯が食べれないのか。人徳ないしな(>_<)。
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お金って魔物だよね。あってもあっても欲しいし、集まるところに集まってくる。
韓ドラや世の中みてて思うけど、大きなお金の周りには良い人も悪い人もいる。まるで樹のうろに集まる昆虫みたい。←昆虫に良し悪しないです。
「商道」の世界でも、困ってる人の足もとみて値を吊り上げる商人がいた。それで塩が買えずに生き死にの境目にいる民衆。そこでイムサンオクは悪徳商人から高い金額で塩を調達し、安価で民に配布。
なかなかできることじゃないけど、別の機会で悪徳商人を出し抜いて利益を得てたからできたこと。悪徳商人から利益を得て、民に配るような商売なら、倫理観的に私も商売ができそうだな。
…あ、顔も名前も(どちらか、じゃなくもれなく両方)覚えられないし、お金の計算が苦手だから基本的にぜんぜん駄目だ…。
keroyon