ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

「スキを仕事にする」ことの考察。

昨日、バリューブックス指名で本を購入しました。

その本を読んだので、その備忘メモ。

 

 

 

「スキを仕事にする」というと。

ツイッタ等見てると、「スキを仕事にする」なんていうと、必ず

「現実をみろ」

「スキだけじゃやってらんない」

「よく考えた方がいい」

と、アれてる気がする。

 

確かに、「スキ」だけじゃやってらんないし、続かないことも多い。スキでも、いろいろやってたら、必ず問題は出てくるし、スキじゃないスキルが必要になったりする…。

 

仕事って睡眠の次に人生の時間を費やす。

人生80年と仮定して、
24時間×365日×80年=700,800時間。

睡眠は0歳から平均して7時間取るとして、
7時間×365日×80年=204,400時間。(7/24×100=29.2%)

仕事は、20歳から始めるとして、一日8時間働くとして、なんだかんだ70歳まで働くとして。
8時間×365日×50年=142,400時間。(142400÷700800*100=20.3%)

 

こんなに仕事に人生かけるんだよ。
…まあ、私は半分終わってるからここまでじゃないけれど、割合的には…そんなもの。

 

スキじゃなきゃ。

そんな長い時間、嫌なことに耐えられる?

やっぱりね、

  • 子どものころに「楽しいと思ったこと」
  • みんなから「これ、よく知ってるね」

と言われたことに関係することを積み上げていく方が、効率がいいし、無理がない。

 

そう、本に書いてあった。どこかにスキが隠れてないと、やってらんない。

 

「現実をみ」て、続かないときは、初心にカエル。

  • じぶんはこれが好きだった。
  • じぶんはほかに道がない。

そう思ったら、不得意なスキルや面倒な問題も、クリアしていくしかないじゃん…。

ここで「やめるか」「ふんばるか」なんだよね…、きっと。

 

できることとできないことがはっきりしてることは強み!?

いろいろ考えてたけど、

  • 「人と違うこと」は、人の考えないようなことが思いつくってことだし、
  • 「できるないことが少ない」は、諦めつくのが早い(道を早めに見極められる)ってことかも。

逆に「いろいろできるような風」に自分もだまされて、ここまで来ちゃった感。←
そして、

「そんなあほなことよくやるね」は、「誰にも理解されないことは、だれにもまねできない、未開拓のアイデア」なんだよ。

 

なんだかもう一息な気がする。がんばろう。

 

keroyon

…これ、絶版です。評価もわれてる。いろんな考え方があるんだろうな。

 

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