数日前のテレビ番組で、あまりに美しい平行線の議論を見て感動したので、メモります。
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先日、杉浦大蔵氏と石破茂氏のやり取りを見たような気がする。この記事が近い感じ。…でも7月1日の記事なのねｗ。
この記事の中で触れているけれど、H28の防衛大臣での入閣要請にたいして
私が受けなかったのは憲法に対する考えが（安倍首相と）違うからだ」
その当時、防衛オタクとしてTVに出まくっていた石破氏が防衛大臣を受けない、という選択にびっくりしたのと共に、「この人筋通ってるなぁ」と感じたのが私の印象だった。
でも杉浦氏は違う。
「今は小選挙区制ですから。一致団結しないと戦えない。ちょっと違うんじゃないかなって」と疑問を投げかけた。
杉村太蔵、連日の石破氏斬り「時代錯誤だと思う」（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース
一致団結することが先なのね。そして冒頭の産経の記事の中ではこんなことも。
嘘でも『いいことを言ってくれた』といえば、石破氏を応援しようとするのに」と言い返した。
これ、感情論…。ウソでもヨイショして欲しいんだ…。
そもそも、一致団結を是として、多少の意見を曲げても団結したい杉浦氏と、一致団結でまるーくみんなで進む道が国民のためになってるのか、再考したい石破氏では、美しいほど平行線の議論が展開されていて、感動しました。
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どうなんですかね。私は信念がブレない石破氏の方が頼りになる気がしますけど。
でも現状、杉浦氏のように「周りの空気に同調しないとトップや流れをかえることができな」くて、とりあえず同調しておかないと、声もとり上げてもらえない現状のシステム。
「一致団結」って怖い言葉だなぁ。実際国民全員一致団結なんて、そんなのありえないよ…。でも杉浦大蔵氏のような考えの方が今は主流で、その中でうまくやる？方がいいのかもしれない。（昔から政治はそういうもの、な気もしないでもない）
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石破さん。あんなに叩かれてるのに、あそこにあえて残る石破さん、負け戦でも出続ける石破さんを包含する自民党なら、という期待はある。
マイノリティを貫き通す姿にあこがれているだけかもしれないです。
keroyon
とりあえず、信念を貫き立候補してくれたのでよかった気がする。
お題「今日のよかった(^^)」 #238
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