おはようございます。ケロヨンです。
今日は、「論語 巻第二 里仁第四の十二」と
「論語 巻第四 述而第七の十五」です。 …ヨクバリデスナ…
「巻第二 里仁第四の十二」
「子の曰わく、利に放(よ)りて行えば、怨み多し。」
訳は、
「先生が言われた。利益ばかりにもたれて行動していると、怨まれることが多い。」
「巻第四 述而第七の十二」
「子の曰く、疎食を飯(くら)い水を飲み、肱(ひじ)を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦た其の中に在り。不義にして富み且つ貴きは、我れに於いて浮雲(ふうん)の如し。」
訳は、「…粗末な飯をたべて水を飲み、うでをまげてそれを枕にする。楽しみはやはりそこにあるものだ。道ならぬことで金持ちになり身分が高くなるのは、わたくしにとっては浮き雲のように(に実のない無縁なもの)だ。」
道を外して利を得るよりも、粗末な生活の方が幸せだと孔子さまはおっしゃる。
幸せは、必ずしもお金があることではない…。
…逆は真ならずですが…。
だから、一度しかない人生、幸せな方がいいなと思うケロヨンでした。
「めでたさも中くらいなりおらが春(小林一茶)」って感じが身の丈かなー
…ショウシミンデスカラ・・・
ではまた明日。ごきげんよう🍀