おはよございます、keroyonです。
こういう映画が公開されているんですね。
「しあわせの形は無限に存在している」24か国で翻訳された世界的ベストセラーノンフィクションの映画化。
ニューヨーク・タイムズ紙ベストブックなど、国内外50以上の賞を受賞したノンフィクション本「FAR FROM THE TREE」。作家アンドリュー・ソロモンは、自分をゲイとして受け入れようと苦悩している両親の姿に直面したことをきっかけに、10年をかけて、身体障がいや発達障がい、LGBTなど、さまざまな“違い”を抱える子を持つ300以上の親子に取材。(略)そして、これまで数々の社会派ドキュメンタリー作品を手掛けてきたエミー賞受賞監督レイチェル・ドレッツィンが、本書に深い感銘を受け映画化を決意。(略)
大きな困難を抱える子どもと親が語る、飾らない真実のストーリー
本作では、さまざまな“違い”を持った子どもが直面する困難とその経験から得られる喜びについてのプロセスが描かれる。映されるのは、原作者であるソロモンとその父ハワード、かつてダウン症の人々の可能性を世に示す代弁者として人気を博し「セサミストリート」にも出演していたジェイソンと、母エミリー、タイピングを覚えるまで言葉を発することがなかった自閉症のジャックと、彼のためにあらゆる治療法を試したオルナット夫妻ら、6つの親子だ。“違い”をどう愛するかを学んでいく親子の姿を追いながら、その“違い”を欠陥としてではなく光として祝福する方法を見出していく本作は、しあわせの形は無限に存在していることを、私たちに気づかせてくれる。
公式サイト イントロダクション(181126引用)より。
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先日出かけて…、いろんな方を見てきた。
やはりリアルが充実している人は、何かオーラが違う。
支援者がいて、その人たちを気持ちよくさせてるから支援が得られてる。そこには営業的な側面が多大にあって、一見さんには入り込めない領域でもあった。
時間が余ったから、図書館で「普段見ないジャンル」の本を眺めてみた。「成功する営業トーク」とか「アドセンス」とかそういう部類。
でもだめだった。
私、なにものでもない、なにものにもなれない。
「子育て終わったらバリバリ働いて、楽器も弾いて、第二の人生をエンジョイするんだ、勉強だって、したい時にいつでもどこでもできる」と思ってたけど、
「さあ今」頭も体も動かないし、「いまさら勉強して、何になるんだ?」
逃げてばっかりの自分、そんな自分の一方的な考えをツイッタで呟いて、フォロワさんを安心させて、沼の底に引きずり込んでるだけじゃないの?
そんなことしてて大丈夫なのか?
なにか人生、間違ってない?
…あっ、また脳内物質のバランスが崩れてるんだ、静かにしていよう。
そんな中、NHKの「おはよう日本」で、上述の映画の紹介をしてた。
困難≠不幸。
そんなことわかってるよ。困難の中でしか幸せの種は見つからない。
だけどさ。
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地方の公開はこれからみたい。
DVDが出るまではずいぶん先っぽいけど、忘れずに見てみたい。
そして自分がどう感じるのかが、楽しみ。
keroyon