ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

ヴォルちゃんの哀しみ。

おはよございます、keroyonです。
先日の金曜ロードショーで、ハリポタの「死の秘宝part2」放映してましたね。ハリーで英語を覚えたと言っても過言ではない私、もちろん正座して拝見していました。

ハリーが、スネイプの涙を「憂いの篩(ふるい)」で見て、「ヴォルちゃんをやるためには自分が死すことが必要」だと知った時の私の呟き。

だけど本当に心をもっていかれたのは、ヴォルちゃんがやられる最期のところ…。

 

「本当はハリーのような人生を送りたかった。友達や家族に恵まれ、愛に溢れた人生を送りたかったんだ…が、それが叶わず、仕方なく力で支配し、恐怖で人を繫ぎ止めるしかなかった…」そんな嘆きが伝わってきて。最後は杖にまで裏切られちゃうし。本当に心痛い。

 

改めてググってもこんな感想を書いてる人、あまりいなくてそれもショック。やっぱ私、マイノリティなんだなぁ。

役者さんの迫真の演技のおかげなんだけどね。

 

ハリーは運命に翻弄されたけど、友達や家族が助けてくれるから、ほっといても大丈夫!?。最後はあんなに幸せそうだし。敵だと思っていたドラコやマルフォイにまでオンを打って?(いろいろあったけど、先に命を助けたのはドラコだよね?)主役はいいよね。←あ、私黒い…。

ドラコもさ、DeathEaterだったけど、本当はハリーを羨ましく思ってたんだと。ドラコ自身、能力が高くてプライドもあるから「賢者の石」時代から対立してきたけど、多分それは妬み。最後には心底助け合える仲になれて、本当によかった。トムにもそんな友達が近くにいたら、違った人生だったんだろうなぁ。

…それじゃ、そもそもハリーの物語が生まれないね。(爆

 

Keroyon

↓ナナメにしか読めなかかった洋書を貼っちゃお。私のとはデザインが違うが…。

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(Export Edition)

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(Export Edition)