心の中のモヤモヤを勝手に解決してます。
***
小学生になる前後(年中~小1位?)の子どもたちって、「きいてきいて」攻撃、良くしませんか。
それに気づいたのは、自分が子どものころ。
妹からの「これなに」攻撃。うっざーと思った記憶。
その時「私も『これなに』攻撃を母にしかけていたな」と思い出した記憶があります。
***
先日、子ども支援の現場で、「きいてきいて」攻撃にまみれていました。
私はとくに考えもなく!?「さしすせそ*1」で反撃するので、
こどもたちは喜んで、こぞって、いろいろな方面から攻撃してきます。
手を引っ張ったり、抱き着いてきたりして、自分に注目させようと必死です。
でも、耳は二つあるけど、脳みそは一つしかないのと、
シングルタスクを時系列で処理するしかない私は、いっぱいいっぱいです。
キーっとなりかけました。
どういう反撃がいいのかな、と頭の片隅から消えませんでした。
***
プログラミング教室でも。
小さい子はロボット教室になるんだけど、年中あたりから入っていると、カタカナも読めないのに、小1で中級レベルに入っちゃう。
難しくてやる気なくなっちゃうよね。
隣に座って
「すごーい、あってるよー」
「部品探しの競争しよっか」
「まけたー。○○君はさすがだねー」
一緒に作ると、なんとか一体出来上がります。
最近では、「k先生とつくるー」とご指名まで。感謝🍀
***
この時期って、そうやって「肯定される経験」を積み上げる時期なのかな。
ここでしっかり肯定されて、安心できるベースを心の中につくることができれば、小学校中学年のギャングエイジ?を経て、高学年から思春期へと、離陸(親離れ)できるのかもしれない。
そんな安心感の元の、ひとかけらの一つになるなら、私がいてもいいのかな?
keroyon
*1:さすが、しらなかった、ステキ、いーねー(センスいい)、そーなんだ