ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

子どもたちの「きいてきいて」攻撃に関する考察。

心の中のモヤモヤを勝手に解決してます。

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小学生になる前後(年中~小1位?)の子どもたちって、「きいてきいて」攻撃、良くしませんか。

それに気づいたのは、自分が子どものころ。
妹からの「これなに」攻撃。うっざーと思った記憶。

その時「私も『これなに』攻撃を母にしかけていたな」と思い出した記憶があります。

 

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先日、子ども支援の現場で、「きいてきいて」攻撃にまみれていました。
私はとくに考えもなく!?「さしすせそ*1」で反撃するので、
こどもたちは喜んで、こぞって、いろいろな方面から攻撃してきます。

手を引っ張ったり、抱き着いてきたりして、自分に注目させようと必死です。

 

でも、耳は二つあるけど、脳みそは一つしかないのと、
シングルタスクを時系列で処理するしかない私は、いっぱいいっぱいです。

 

キーっとなりかけました。
どういう反撃がいいのかな、と頭の片隅から消えませんでした。

 

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プログラミング教室でも。
小さい子はロボット教室になるんだけど、年中あたりから入っていると、カタカナも読めないのに、小1で中級レベルに入っちゃう。

難しくてやる気なくなっちゃうよね。

 

隣に座って
「すごーい、あってるよー」
「部品探しの競争しよっか」
「まけたー。○○君はさすがだねー」

一緒に作ると、なんとか一体出来上がります。

 

最近では、「k先生とつくるー」とご指名まで。感謝🍀

 

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この時期って、そうやって「肯定される経験」を積み上げる時期なのかな。
ここでしっかり肯定されて、安心できるベースを心の中につくることができれば、小学校中学年のギャングエイジ?を経て、高学年から思春期へと、離陸(親離れ)できるのかもしれない。

 

そんな安心感の元の、ひとかけらの一つになるなら、私がいてもいいのかな?

 

keroyon

*1:さすが、しらなかった、ステキ、いーねー(センスいい)、そーなんだ