おはようございます。keroyonです。
昨日はこんな本を読み終わりました。
自分の嫌な性格のうち、AS特性からくるのだとわかったことを、備忘のためにここに記します。
(これは、「アスペの夫とカサンドラの妻」の本なので、「夫、男性=私」と読み替えが必要だよ>自分!)
ASの男性には、どんな小さな相談や意見も、彼らが上手にやれていないと言う意味に受け取ってしまいます。自分が周囲からマイナスに評価され、否定されたと受け取る傾向があるのです。p169
人からコントロールさせられている感覚は、ASの夫自身が全てを把握しているという心の中の統制を脅かすので、怒りに結びつきます。p166
妻から夫への要求や不満といった情緒的な情報と受け取られてしまうと、ASの夫は拒否したり、逃げてしまいます。それは、他者の情緒や意図を想像することが苦手であり、さらに妻からの要求を非難とうけとったり、(略)もはや何をしても仕方ないと思ってしまうからです。p142
ASのエピソードをもつ父親たちが冷たい発言をするとき、彼らは本当のことを言っているという気持ちがあります。発言が相手にどのように伝わるかを妻に指摘されると多少は反省するのですが、父親からすれば、すべて本当のことを言っているだけで、悪意がないため、彼ら自身は謝る必要を感じません。p125
で、?
の傾向がわかったからと言って、何か変われるだろうか?
自分になにかを要求されたとき、「全否定された」と思わずに、冷静に分析できるようになれるだろうか。
なんか、冷静に分析する前に、古い脳が刺激されちゃう感じなんです。そこを耐えることができれば、いけるのかな。
要求の意味がわからないときは、何がわからないか、聞くしかないんだけど、相手が怒っちゃうのは、どうしたらいいんだろう。
これは、もう子どもの頃からの悩み。割り切って聞いて、怒られて挫けてます。
謝る必要性を感じられないところは、もうno ideaです…(*´-`)。
究極、感情のコントロールかもね。
…やっぱりコントロールしたいASの特性からは逃れられない…
イヤな感情が湧いてきたら、筋弛緩法と呼吸法で交感神経の興奮を抑える。
あとは野となれ山となれ。
これでいってみようと思います。
…ほんとメンドウな脳みそです…
またまたのネガ記事におつきあい下さいまして、本当にありがとうございます。
今日は、よい1日になりますように〜🍀🍀🍀