ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

勇気を出して、日常をすこしだけ崩してみた。

おはようございます。keroyonです。

 

昨日、すこし人間生活がんばってみました。
いや、特に大したことをがんばってはいない。

 

予定どおりの行為を行っただけで、がんばったのは、

  1. 勇気を出して声をかけたところ。
  2. 当日予定が落ちないように時間管理。
  3. 安全運転にいつにもまして気をつけたところ。

この3つだけです。(>_<)

 

実は、知り合いの小さなコンサートが、隣町の隣町であったのです。
そして私は一人でも、車で伺う予定でした。
(隣町の隣なので、車で40分位かな。電車では不便なところだったのです)

 

たまたま先日のボラ会議で、その時に勇気をだして声をかけてみたのです。

「わたし、車で行く予定にしているから、行きたい方、ご一緒しませんか?」と。

 

こういう声掛け、とても勇気がいります。
ふつうの人は大したことではないと思うのですが、私は多分ふつうじゃないので。

理由は、「きちんとしたい」のと「なにかあったときにパニックになる」から。

 

でもね、

「え、そうなの?それじゃ、ぜひ」

と言って下さる、人生の先輩がお二方。
彼女たちは足がなくて諦めてたみたい。

勇気をだして声をかけて、賛同してくださると、単純にうれしい…。
もともと声をかける気じゃなかったし、ダメもとだったし。

課題1はラッキークリア。

 

次は課題2。

最近、特に時間管理に不安があるので(時間が一時間ぶっ飛んだり、動作が遅く時間が守れないことが多い)緊張しましたよぉ。

その日でなくていい作業は前日に済ませたり、「ついで作業」を全て排除したおかげで、何とかクリアできました。

…この計画性も心的不安の一つなのだなぁ。昔はそれほど問題なかったのだけど。

 

課題3の安全運転に関しては、話しかけられちゃうと運転への集中が削がれ、危ない思いをすることがままあるので、心配していたのですが、

お二方が同世代で後部座席で話が盛り上がったのと、片耳にスマホナビをイヤホン利用することで、いい感じに運転に集中できて、軽く会話にも参加でき、無事でよかったです。

 

世代の違うお二方の会話も刺激的で、

  • この暑さの中で畑仕事に行っちゃうご主人をいかに作業をやめさせるかとか
    (まじめに畑で倒れてお亡くなりになる方が…)
  • ○○さんの朗読が大好きだから、この講演会に来たいな とか、
  • 会館においてあるチラシの話題で盛り上がったり。
    ズーラシアンブラス(動物の着ぐるみをきたブラスバンド)や、レ・フレール(連弾ピアノの二人組)、バレエの話まで、守備範囲だった…。

流石です。精進します。

 

私のしたことは、ほぼ何も変わっていない(車に乗ってコンサートにいったのみ)のに、他の人に喜ばれて私もうれしかったな。

 

ちょうど、先ほど放送していた、NHKチコちゃんに叱られる」で、

大人になるとあっという間に一年が過ぎるのは?
  →人生にトキメキがなくなったから。

チコちゃんに叱られる!「なぜ緊張すると口が渇く?」 - NHK

って言ってたけど、こういうのがトキメキなのかも!と思いました。

 

日常をすこしだけでもなにか崩すと、なにか心が動くんですね。
できる範囲だったら、すこし崩してみてもいいかな。

そんな発見をした昨日でした。
…たまたまうまくいった例だと思いますけど…ね。

keroyon