keroyonです。
心の栄養について2、3日ぼーっと考えてました。
さて、今朝の高学年の読み聞かせではこれを。
- 作者: パトリシアマキサック,Patricia C. McKissack,Jerry Pinkney,藤原宏之
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: ハードカバー
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担当のクラスで、この話を知っている子はいなかった。
「黒人専用席」という言葉が初めて出てきた時、クラスの集中度合いが2割増した。
子どもたちから心の栄養をいただきました。
子どもたちにも何か残るといいなぁ。
高学年の男の子から真剣なまなざしを向けられると、こっちも勝負の様相になる。
そして暖かい気持ちになる。
今日もありがとう。
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仕事で
「事務所の引っ越しがあるから、明日休むんだったら今日中に荷物をまとめといて」
といわれ、段ボールを探しに行くと、物品管理担当の人が
「段ボール、たった今汗びっしょりになって片付け終わったところなのに。必要になるならもっと早くいってくれたらいいのに」
…。
そして私が段ボールを引き出そうとすると「そこから引っ張らないで」と怒ってくる。
その人は上司と相性が悪い。
とばっちりだ。どう考えても私のせいじゃない。
忙しくイライラした上司と、上司と相性の悪いその人の感情を同時に拾い、気分が悪くなった。ここは感情の流入をブロックするところだ。
そのことに意識集中し「まーまーまー」とやり過ごすことができた。大人になったなあ。(十分年齢的には大人だが)
結局みんな大して考えてないのだ。感情に任せてぶちまけてるだけ。←私含む。
一日早く片付けた私は、多分オーバースペック的に片づけてて、月曜に出社した時には、一人でPCの組み立てしてるんだろうな。そんなことどうでもいい。
めんどうな仕事だって、何時間か手元だけ見つめてこなせば多少は進んでる。
そしてkeroyonさんがいて、多少助かったなと思ってもらえば御の字。
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人と交わることって、心の栄養になる時もあれば心の傷になることもあるんだね。
が、心の栄養は人と交わることでしか得られない気がしてきた今日この頃です。
痛い思いもしそうだけど、そこも二律背反なんだなぁ。
少なくとも私は冗談は通じないので、ブコツに傷つきながら足踏みします。(きっぱり)
keroyon
そういえば、大自然の営みも私には栄養になりました。自然の多い田舎にご縁があったことが本当にありがたいです。(忘れないように追記)