さっきまで、2月に開く、お話会の出し物の絵本の文字おこしをしていた。
ネタばれちゃうのは困るので、タイトルはナイショです。
この絵本は、大型(超大型!)絵本のため、机にのらないのでw…、
文字のところだけ写真に撮って、その写真を見ながら文字を入力していった。
この本、絵は奇抜で、文章も迫力があって、
図書館で見つけた時には、グループみんなで大笑い。
どう分担するか、とか、とても難しそうだけれど、ボリューム感と迫力で、満場一致で採決された。(といっても3人のグループだけれどね)
最近は、人が減り、イベント(お話会)に参加する人の時間も貴重なので、ペープサートの製作から、舞台設営までするような、大きな出し物が出来なくなり。
(数年前は、グループ5~7人が3グループ作れてたが、今回は1~3人のグループで掛け持ちもいる…w)
今回のお話会も、紙芝居と、朗読と、大型絵本と、年長さんと小1に聞かせるには、迫力に欠け、間が持たないかも…という不安を抱えながらの作品選びだった。
でも、この本。
こりゃ笑える。
文章のボリュームも申し分ない。
文字を起こしながら、またワクワクしてきた!
文字おこしも、作家の先生に敬意を表し
- 漢字や仮名の使い方
- 改行
- その他もろもろ
原本に忠実に入力するのは、なかなか緊張するのです。でもこの作業ですら楽しかった!
なぜなら?
子どもたちが楽しそうな顔が目に浮かぶから。
絵本を広げてるときに、そこら辺の高校生がぶつくさ言いながら帰宅した。
「ちぇ、冬休みといいつつ、来週補習とか、クソじゃん!…ん?この本なにー?」
「お話会の出し物だよ、この本、面白いんだよ」
私のお昼のラーメンが伸びるのわかってたけど、一通り読んで聞かせてみた。
そしたら、「ぶつくさ高校生」ですら、テンションが変わった!やっぱり楽しいモノは楽しいのだ!
のびたラーメンもおいしかった。
***
お話会に参加する・しない、も、人生いろいろ。
明らかに、「お前、Aさんよりひまだろー(# ゚Д゚)」っていう人が「忙しいから休みまーす♫」とか。
だから、残って参加してる人は、みな仕事ができる人が多い。きっと時間を上手く使うことが出来るんだろうな。
休んでる人は、「当日だけ行けますー。〇〇も△△もできまーす」っていうけど、
おめぇ、クオリティ低すぎなの!そして「こうした方がいいんじゃない?」と、他人からの貴重なアドバイスも「そういう主義の方もいるけれど、私はそうは思わないー」(+_+)。
勝手にやってろ。
そういう姿勢に、貧乏神が寄ってくる。
自戒です。
keroyon