おはようございます。keroyonです。
細木数子風で行くと、霊合星人で、かつ現状、大殺界。
上手くいきそうになると、横槍が入ったり、
さいあーくな状態なのに、お金を拾ったり…。
なんだか、自分でもとらえどころがないなぁと、常々思うのですが、
だから、どういう方向に行けばいいかもわからず、
ゆらゆら波間を漂うように、生きています。
だから?、生きてることにくじけることも多いのですが、
易経 繋辞下伝第7章「憂患に処する道」の、
基本の9つの卦についての処遇を、説明しているところで、
…それぞれの卦に、深い意味があるのですが…
先日紹介した「困」の卦についてだけ、3つの段落をぬきだしてみました。
困卦は困(くる)しむ。困苦に於てこそ、その人の徳の真偽は弁別される。
困は、その身は困窮しながらも、その正義は通るという卦。
困ー困窮しながらも道義を貫くという卦を見れば、天を怨み人をとがめる心は薄れよう。
易経#2で、自分で占ってみたときには、「困がでたらどうしよう。こわいなー」と思いながら占っていたのですが、この7章を読んで、
困の時期とは、
- どう過ごすかで、人が成長できる、勉強の時期。
- これ以上、悪くなることはない。
- 自分のせいで、困の時期を招いたわけではなく、四季の流れのように、良い時期は自然とやってくる。
のだと、考えを改めました。
そしたら意外と、困った状態も、それほど、怖れるものではないものに思えてきました。
会社の社長さんの言葉とかを、雑誌で見てると、
「逆境こそが、勝負!」
などとよく見ますけど、それと同じなのかもしれません。
…ケツロンハ、ヘイボンデス。(*´▽`*)
先日紹介した、「困」の記事はこちら。
zaihamizunogotoshi.hatenablog.com
にわか勉強で自分を占ってみた記事はこちら。
zaihamizunogotoshi.hatenablog.com
今日も大した記事ではありませんが、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。<(_ _)>。
今日も良い日でありますように。では、また明日~🍀🍀🍀。
※出展: 本田濟 著 「易」 朝日選書