備忘です。
ゆきにーさんのところで紹介されてた増田さんのこと。
挫けていた私の心にひびきました。また心が挫けたら、ここに戻れるように。
自分のことを虫けらだと思っていると、他人もあなたを虫けらとして踏みつけてくるよ。あなたの自尊心はあなた自身でまもる必要があるよ。誰もまもってはくれないよ。あなただけのものだよ。
「自分の中にある小さな優しさをまもるための最低限の残酷さ」くらいは隠し持ってても誰も怒りはしないよ。
(略)
正しいとか正しくないとか良いとか悪いとかじゃないですで。ぼくらには転んでも資産というクッションもなければお金という杖もないので、致命傷を負いやすいし起き上がることすら難しいので。せめて強いこころを。そのからっぽの手に。砂をつかんで立ち上がれ。怒りをこめてふり返れ。
(略)
あ、あと背筋を真っ直ぐ伸ばして胸を張って毎日を過ごすことは、とてもだいじです。根拠なんてなくていーです。背筋を伸ばすのにいちいち根拠なんていらないです。
「せめて強い心を」欲しいです。泣けてきます。泣きながら背を伸ばします。
この世にはなあ、生きてるだけで苦しい、呼吸をしてるだけでつらい、ってやつらが居んだよ。生きにくくて生きにくくて仕様がないってやつらがいんだよ。今日 生き残ってしまったことを後悔してるやつらがいんだよ。
そいつらに伝えてくれよ。
- 自分を憎むのはもうやめろって。お前の所為じゃない、世の中を憎んででも生きろってよー。
- 日本はまだまだ豊かだ、タダ乗りしてでも生き残れってよ。使えるものは全部使って生きろってよ。
- この日本でなら、どうにでも生きられる、勝ち負けじゃなくただ生きろって、伝えてくれよ。
- それとな、雨に濡れて弱ってる子猫をみつけたら迷うことなく家に連れて行ってやれな。
- 結局 死んじまうかもしれないけど、温かいお風呂と暖かい寝床くらいは用意してやれるだろ。
- 暖かい死に場所ぐらいは用意してやれるだろ。死んだら庭の片隅に埋めてやればいいからよ。
やっぱり異能はね、正常さんとは話が通じないんだよ。
同じ日本語なのにね。なぜこうも通じないんだろう。
私も無縁仏でいいや。人と話すと本当に、生きる世界が違うんだなと実感する。
だから私も猫を助けながら、一人で生きていくよ。
ヨツピーさんと友達になりたいな。同じ世界の住人かもしれないし。
たとえ、ヨツピーさんとも住む世界が違っていても、元の一人に戻るだけだから。
keroyon