ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

自分のためにボランティア。「あたたかな弁当に宿る心(トニー・テイさん)」NHKこころの時代

 

こちらも備忘録です。

NHKこころの時代「あたたかな弁当に宿る心」

こちらは日曜日の朝にちらりとみた。
ちらりと見ただけだけれど、再放送はがっちり見ようと思っています。

→再放送は、Eテレ 2019/11/2(土)午後1時00分~ 午後2時00分 です。

 

シンガポールは世界で最も裕福な国の一つ。しかし、そこには人知れず苦しむ数多くの貧しい人々がいる。トニー・テイさんは、休む日もなく15年間、彼らに無料で弁当を届けて来た。その弁当配達は今や大きなボランティア団体に成長し、数も6000食ほど。(略)

【出演】ボランティア団体代表…トニー・テイ,【きき手】道傳愛子

www4.nhk.or.jp

 

私は、番組のおしまい部分を少し見ただけ。
彼は貧しい方に食事を届けてるボランティア団体のリーダー。

 

なのに。こんなことを言われていました。

 

私たちの心は貧しいからね。

彼らは私たちが心を高めていくのを助けてくれます

これから行くところでは、私たちも彼らを助けるけれど、彼らも人生とは何か、と私たちに教えてくれるんだ。

…。

  1. ボランティアって善意の提供だと思っていました。
  2. 確かに、することでこちらも得られるものがあることはわかる。

私の中では、主が1で副産物が2だと思ってた。

 

この方は、こっちがメイン。

「自分が学ぶためにボランティアをする」

 

*** 

距離感。

きょ‐り【距離】

1 二つの場所や物事の間の隔たり。「前の車との距離を縮める」「考え方に距離がありすぎる」
2 人との関係で、相手に対する気持ちの上での隔たり。「距離を置いてつきあう」「相手の態度に距離を感じる」
3 数学で、二点を結ぶ線分の長さ。また、二つの図形上の点を結ぶ線分のうちの最短のものの長さ。

距離(キョリ)とは - コトバンク (191028引用)

 

距離は、2点間の長さだから、人との距離感も、片方だけ近い、ってことはないと思っていて。

「こちらがうれしいと思う距離感は、相手もおよそ心地よい」んじゃないかな?と、ほんわり感じるようになってきました。

…距離を狭める方法は、相変わらずわかんないので、ずりずり前に出たり、後ずさりしてます(笑)。

 

もしかしたら、ほんの少し勇気だして踏み込んでみてもいいのかな?って。そんなことをふんわり感じていた私に、上記の言葉が刺さりました。

 

「自分が学ぶために、貧しい方に食事を提供するボランティアをする」
「彼らが人生とは何か、を教えてくれる」

 

おそらく「何か」は、行動しないとわからないこと。
行動しないと…。

 

とにもかくにも、再放送を「目を見開いて」チェックしたい。彼がどうしてそう感じるようになったのか。

再度。
再放送は、Eテレ 2019/11/2(土)午後1時00分~ 午後2時00分 です。

 

keroyon