東京に住む狐さんのお話。＜代々木出世稲荷・代々木八幡宮＞

さて、東京に住む狐さんのお話です。
代々木に狐さんが大勢いらっしゃいました。

まあ、お金的な話、うだつが上がってないkeroyon、ここに行くしかない！

代々木出世稲荷！

「出世稲荷」という、これみよがしなネーミング？に加えて、東京一のパワースポットだと聞き及び。

まず目次。感動したことから書きます。
（だらだら時系列に書いてたけど、楽しくなかったので組み直す）

代々木出世稲荷。動揺し過ぎて作法忘れた(;'∀')

代々木八幡宮の中で最後に参拝した、代々木出世稲荷社。ここがこの神社訪問のメインディッシュ。

伏見稲荷のようにたくさんの鳥居があると想像していたら、少し拍子抜け…（想像デカすぎ）。こじんまりとしていました。

wattoさんのように、ざざっと文字起こし。…呼ぶのも失礼だし、呼ばないのも失礼ですね…。非礼をお詫びします。

出世稲荷社
祭礼日・旧暦初午の日

第二次大戦末期の昭和二十年（１９４５）５月２５日夜、この辺りは米軍の空襲により大きな被害を受けた。幸い神社は焼け残ったが、周辺は一面焼け野原となり、その焼け跡には家々で祀っていた稲荷社の祠や神使の狐などが無残な姿をさらしていた
それらを放置しておくのはもったいないと、有志の人々らが拾い集め、合祀したのがこの稲荷社の最初で戦災の記憶と平和の大切さを偲ぶよすがともなっている。（略）

このエピソードのため？、なにかがすごい。圧倒されるなにか。

狐さんたちと、ここに集めた人々のご苦労や無念さが伝わってきて…。お参りの作法もぶっ飛んで、礼も忘れて拍手してました…。

写真をとるのもはばかられましたが、どうしても記念にと、素早く一枚だけいただきました。

代々木八幡宮もステキな雰囲気。

代々木八幡宮も素敵な雰囲気でした。朝方降っていた大雨も上がり、すがすがしい日差し！なにかに護られていた気がします。

平日だったから？朝一番（９時）に参拝したから？
参拝者は他にだれもいなくて猫と二人きり。

おみくじひいたら。

出世稲荷に向かう途中におみくじがあり、引いてみました。
なんと、

ありがとございます。
感謝です🍀 pic.twitter.com/ZdMzB5fiQ6

— なんとなく裏垢さん (@keroyon0001) 2019年10月4日

有り難いことです。
大切にスマホケースにいれ、心落ちたときには眺めて元気出します。

おまけ１。たどり着くまで。やっぱり右往左往。

ここに来る前はジョナサン新宿西口大ガード店にいた私。

zaihamizunogotoshi.hatenablog.com

お店をでて、新宿駅方面に歩き、東京メトロ千代田線の入口を探してた。
「ないなーないなー」と思いつつ（あるわけないよね…後日談）、顔を上げると小田急百貨店。

「小田急でもいけるんじゃなかったっけ？」ということで、ビルに吸い寄せられる。だいたい百貨店の下に駅って多いよね！？（←名古屋周辺民のすりこみ？）

なんとなく、なにかに導かれるように小田急線に乗り、結局なんとか「最最寄り駅の小田急代々木八幡駅」にたどり着くことができました。

googlemapを頼りにしながらも、裏の細い道に入っちゃったので、遠回り…ｗ。さっさと表の大きな山手通りに出ちゃえばよかったのでした。

それでも、なんとかたどり着きました。

おまけ２。古代住居は工事中。

これが神社敷地内になぜあるのでしょう？なんだか違和感。どこかから移設してきたのかな？

たまたま工事中でした。

本当にたくさんの藁が。扉にかかっていた「古代住居のできるまで」が現実に！？こちらの作業者さんは、もともとどんな職業の方なのでしょうね。

まさか古代住居の大工さん！？
ニーズなさすぎでしょ(;'∀')

１０時過ぎの休憩中に、お邪魔しました。（写り込んでてごめんなさい）

おまけ３。境内案内図。

表の山手通りからたどり着くのが良いと思います…。私はぐるりぐるぐる回って、北のスロープから入っちゃった💦。

やはり、山手通りの大鳥居から入るのが筋かと思います。

おまけ４。大阪のパワーのありそうな場所も探してみた…

スコちゃんの個展に行くので、大阪のパワーのありそうなところを探してみた。

「ここにしよう！」というところをいくつか見つけ…お守りに御朱印に…と考えていたのですが…。

ふとネットにでていた宮司さんのお顔を拝見し…、
とても人間味あふれていた←。（人間だから当然！？）ので、白紙撤回。

ご利益吸われてそう！？
どこかは内緒ですｗ。

…やはり今を生きるお人柄が一番大切…。

おしまい。

私が出世したら、ご利益確実だと思います←！？さてはて、結果は如何？

…非力ですみません💦

keroyon