またまた おひさしぶりです。
たまたま「敏感くんたちの夏」をみました。
おばあちゃんが、もなかを大きいまま、鯉にあげちゃったのを見て、敏感くんが「鯉がのどをつまらせるんじゃないかと心配…」と。
そこでおばあちゃん、「鯉にも共感するなんて…」とびっくりしていたけど、
びっくりしているあなたのことが、私にはびっくりです。
そのほかにも、「醤油をとってください」といえずに、味のないご飯を食べ続けた女の子。「そういうことってない?」とみんなに聞いていたけど、画面に向かって大きくうなずく私(笑)。
私も、小さいころ「お手洗いに行っていいですか」がどうしてもいえず…。
ここで声を掛けたら、どういう反応が返ってくるんだろう…と。
「もう少し待てないの?」
「(集合写真撮影中だから、あとちょっと我慢すればいいのに…)」
「えっ、いま?」
こんな反応されたら…という気持ちが渦巻いて、言葉が出なかった。それが今、トラウマになってる気がしないでもない。
他人の(ヒト以外にも、動物や昆虫からもつたわってくる)感情と線引きできない、そもそも自分がわからないし(他人の感情ばっかりかも)。
言葉一つかけるのにもこんなにいろいろ考えて。
それでこんなに疲れるんだなぁと納得しつつ、気持ちが他人に振り回されて?いたら、自分的充実感はないよなぁ…。
***
番組の中では、先生が「なるべく自分の感情に意識をむけて、外に出すように」といってた。
ワークショップで、たわしと雑巾にお水をかけて、「自分の心はどっちだと思う?」と聞く先生。
子どもたちは「雑巾だ」と。
そのあと、子どもたちは、自分の気持ちを色水に例えて、雑巾に自由にスプレーする。
みんな思い思いの色で、「楽しい気持ち」「うれしい気持ち」「悲しい気持ち」「悔しい気持ち」を色で表現する。
そして、雑巾を洗う。…色はきれいに落ちない。
そこで先生は、
「雑巾を洗っても汚れが残ったり、洗わなくてずっとほっておくと、絵具がカピカピになって取れなくなるように、みんなの心も、切り替えても切り替えきらないこともあるし、何もしないで我慢していたら、どんどん疲れてしまうから、なるべく言うようにしたほうがいいよ」
そして、気持ちを表現する言葉(わくわくやらドキドキなど)をみんなで洗い出して、「こういった言葉を使って、自分の気持ちを伝えていこう」とおっしゃっていた。
***
でも、誰に?
私はここに吐き出してるのかもしれないね。本当はリアルな相手に対して「こうして欲しい」等いうべきなんだろうな。
いろいろ考えすぎて、疲れるけど、
超える山が高ければ、その分景色がキレイなように、
普通の人より、<大きな幸せ>に近いところにいるのかもしれないね。
いや、でもやっぱり、会話はノッてないよなぁw。
まぁ、適当に生きてます。
keroyon
お題「今日のよかった(^^)」 #247
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…この間、畑のカエルとも心が通じ合ったし…!?